|
||
| 平均年収 626万円 |
業界内ランキング 235位/376社 |
全体ランキング 1246位/1645社 |
アドウェイズは東京都に本社を置くインターネット広告会社で、2024年の平均年収は626万円でした。
今回はそんなアドウェイズの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
アドウェイズの平均年収
| 年度 | 平均年収 |
|---|---|
| 2021年03月期 | 589万円 |
| 2021年12月期 | 608万円 |
| 2022年12月期 | 648万円 |
| 2023年12月期 | 624万円 |
| 2024年12月期 | 626万円 |
アドウェイズは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年のアドウェイズ株式会社の平均年収は626万円でした。
2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においてもアドウェイズの平均年収は6.27%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。
年収626万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。
アドウェイズの平均年収(出典:有価証券報告書)
東証プライム上場企業の平均年収は762万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムの情報通信・サービスその他業界の平均年収は734万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。
アドウェイズの年齢別年収
新卒直後の20代では年収394万円からスタートし、働き盛りの30代では年収571万円、管理職割合が増えだす40代では年収637万円、最高年収に到達する50代では、年収671万円に到達します。
アドウェイズの手取り
| 年齢 | 額面 | 月々の手取り(※1) |
|---|---|---|
| 20代 | 394万円 | 26万円 |
| 30代 | 571万円 | 37万円 |
| 40代 | 637万円 | 40万円 |
| 50代 | 671万円 | 42万円 |
| 60代 | 486万円 | 31万円 |
月々の平均手取りについては、20代では26万円前後、最高年収となる50代では42万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。
手取りチェッカー
| 支給 | 支給総額 | ||||
| – | |||||
| 控除 | 介護保険 | 健康保険 | 厚生年金 | 雇用保険 | 控除合計 |
| – | – | – | – | – | |
| 所得税 | 住民税 | 税額合計 | |||
| – | – | – | |||
| 差引後 | 差し引き支給額合計(手取り) | ||||
| – | |||||
アドウェイズの役職別年収
アドウェイズでは、総合職の平均年収は727万円、管理職級の平均年収は966万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均2,624万円でした。
関連企業の平均年収
東証プライム上場企業の内、アドウェイズが属する情報通信・サービスその他業界の平均年収は734万円でした。
そのためアドウェイズの平均年収は、業界平均から-108万円低く、業界内順位は235位(全376社中)となっています。
業界内の最高年収はM&Aキャピタルパートナーズの2,277万円、最低年収はバリューHRの384万円でした。
↓タップで切り替えができます↓
アドウェイズの生涯賃金
新卒から定年までアドウェイズに勤務したと仮定した場合、アドウェイズの生涯賃金は、約2.52億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より0.42億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。
アドウェイズの会社概要

| 主要事業構成比 | 【従業員数】 |
| 518人 (1009位/1645社) | |
| 【時価総額】 | |
| 136億円 (1590位/1645社) | |
| 会社名 | アドウェイズ |
| 設立 | 2001年2月1 |
| 資本金 | 17億円 |
| 上場 | プライム(内国株式) |
| 本店所在地 | 東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 |
| 代表取締役 | 山田翔 |
アドウェイズの2022年時点の時価総額は136億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています
従業員数については、子会社を含む連結全体で518人でした。プライム上場の同業種の中央値が504.5人である事を踏まえると、プライム内でもかなりの規模の大きい会社であると言えます。
アドウェイズの売上高と純利益(出典:有価証券報告書)
最新年度のアドウェイズの売上は135億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が9億円でした。
同業種内での売上ランキングは312位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。
アドウェイズの平均年齢
アドウェイズの平均年齢(出典:有価証券報告書)
アドウェイズの2024年度の従業員平均年齢は34歳でした。プライム市場での情報通信・サービスその他業界の平均年齢は39歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。
アドウェイズの平均勤続年数
アドウェイズの平均勤続年数(出典:有価証券報告書)
アドウェイズの平均勤続年数は5年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が9.5年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。
アドウェイズの残業時間
アドウェイズの残業時間(出典:エンゲージ)
また、アドウェイズの平均残業時間は月間43時間です。プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が32時間であることから、やや残業時間は長い会社と言えます
アドウェイズの女性比率
企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。アドウェイズの2024年度の女性役員割合は27%でした。
| 女性の役員割合 | |
|---|---|
| 【アドウェイズ】 27% |
|
| 【業界全体】 18% |
|
| 【プライム全体】 17% |
|
業種平均から9%高く、業界内順位は71位(全376社中)でした。プライム市場全体においては、平均より10%高く、順位は229位(全1645社中)でした。業界内では比較的女性進出が推進されている企業と言えます。
アドウェイズの初任給
| 初任給 | |
|---|---|
| 新卒採用 | 広告企画営業 : 340,000円 |
アドウェイズの新卒採用の初任給は34万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は408万円、月々の手取り額は27.1万円前後となります。
アドウェイズの福利厚生
| アドウェイズの福利厚生 | |
|---|---|
| 家賃補助 | なし |
| 副業 | 可 |
| その他 | 通勤手当全額支給(当社就業規則に基づく該当者、月額50,000円まで) |
アドウェイズの転職難易度
| 学歴フィルター | |
|---|---|
| 25年度実績 | 愛知学院大学、会津大学、青山学院大学、秋田大学、茨城大学、大阪大学、大阪経済大学、大阪芸術大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪電気通信大学、大妻女子大学、岡山県立大学、学習院大学、鹿児島大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢工業大学、関西大学、関西学院大学、神田外語大学、関東学院大学、北九州市立大学、九州大学、九州栄養福祉大学、九州工業大学、京都産業大学、京都女子大学、京都精華大学、京都ノートルダム女子大学、近畿大学、熊本大学、久留米大学、慶應義塾大学、工学院大学、高知大学、甲南大学、神戸大学、公立はこだて未来大学、國學院大學、国際教養大学、国士舘大学、駒澤大学、札幌学院大学、札幌市立大学、四国大学、芝浦工業大学、首都大学東京、上智大学、上武大学、成蹊大学、摂南大学、専修大学、大東文化大学、宝塚大学、拓殖大学、多摩美術大学、千歳科学技術大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、中京大学、筑波大学、津田塾大学、都留文科大学、デジタルハリウッド大学、東京外国語大学、東京工科大学、東京工芸大学、東京国際工科専門職大学、東京女子大学、東京電機大学、東京農業大学、東京理科大学、同志社大学、同志社女子大学、東洋大学、獨協大学、長崎大学、名古屋外国語大学、名古屋工業大学、新潟大学、日本大学、日本工業大学、日本女子大学、阪南大学、一橋大学、弘前大学、広島国際大学、広島市立大学、フェリス女学院大学、福岡大学、福岡工業大学、文教大学、文京学院大学、法政大学、北翔大学、北星学園大学、北海学園大学、北海道大学、北海道医療大学、北海道教育大学、北海道情報大学、松山大学、三重大学、武庫川女子大学、武蔵大学、武蔵野美術大学、室蘭工業大学、明治大学、明治学院大学、目白大学、桃山学院大学、山形大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立正大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、龍谷大学、流通経済大学(茨城)、和歌山大学、早稲田大学 |
新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。
| 年度 | 従業員数増減 |
|---|---|
| 2020年度 | 53人 |
| 2021年度 | 38人 |
| 2022年度 | -107人 |
| 2023年度 | -24人 |
2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約-4.7%にあたる-24名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は23人のため、直近はやや採用に慎重な可能性があります。
アドウェイズに転職する方法
アドウェイズをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。
代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。
そのためアドウェイズのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。
出典
EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法
| この記事の監修者 | |
|---|---|
![]() | 転職回廊編集部 HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。 |

















コメント