タナベコンサルティンググループの平均年収

タナベコンサルティンググループのロゴ 
平均年収
714万円
業界内ランキング
138位/376社
全体ランキング
774位/1645社

タナベコンサルティンググループは大阪府に本社を置く中堅・中小企業向け経営コンサルタント会社で、2024年の平均年収は714万円でした。

今回はそんなタナベコンサルティンググループの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

タナベコンサルティンググループへの転職なら
リクルートエージェントのロゴ 求人数・支援実績数No.1/
王道ハイクラス向けエージェント
ビズリーチのロゴ 高年収オファーを受け取るなら
アサインエージェントのロゴ 第二新卒特化型エージェント
検索ボックス

\詳細検索はトップページから/

検索
検索結果:0件

タナベコンサルティンググループの平均年収

年度平均年収
2020年03月期 715万円
2021年03月期 691万円
2022年03月期 711万円
2023年03月期 701万円
2024年03月期 714万円
タナベコンサルティンググループの平均年収(出典:有価証券報告書

タナベコンサルティンググループは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年のタナベコンサルティンググループ株式会社の平均年収は714万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。

タナベコンサルティンググループの年収層 タナベコンサルティンググループのロゴ
年収714万円

年収714万円は、給与所得者全体において上位16.6%前後の年収帯に属します。

タナベコンサルティンググループの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムの情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

タナベコンサルティンググループの年齢別年収

タナベコンサルティンググループの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収449万円からスタートし、働き盛りの30代では年収651万円、管理職割合が増えだす40代では年収725万円、最高年収に到達する50代では、年収764万円に到達します。

タナベコンサルティンググループの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代449万円29万円
30代651万円42万円
40代725万円46万円
50代764万円47万円
60代554万円35万円
タナベコンサルティンググループの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では29万円前後、最高年収となる50代では47万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

タナベコンサルティンググループの役職別年収

職級年収
大卒/総合職828万円
管理職1,100万円
役員3,921万円
タナベコンサルティンググループの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

タナベコンサルティンググループでは、総合職の平均年収は828万円、管理職級の平均年収は1,100万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均3,921万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、タナベコンサルティンググループが属する情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円でした。

そのためタナベコンサルティンググループの平均年収は、業界平均から-5万円低く、業界内順位は138位(全376社中)となっています。

業界内の最高年収はM&Aキャピタルパートナーズの2,277万円、最低年収はバリューHRの415万円でした。

↓タップで切り替えができます↓

タナベコンサルティンググループの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【タナベコンサルティンググループの生涯賃金】
2.87億円
774位
/1645社中
タナベコンサルティンググループの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年までタナベコンサルティンググループに勤務したと仮定した場合、タナベコンサルティンググループの生涯賃金は、約2.87億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より0.77億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

タナベコンサルティンググループの会社概要

従業員数 時価総額
53人
(1502位
/1645社)
214億円
(1499位
/1645社)
会社名 タナベコンサルティンググループ
設立 1963年4月1
資本金 17億円
上場 プライム(内国株式)
本店所在地 大阪市淀川区宮原3丁目3番41号
代表取締役社長 若松孝彦
タナベコンサルティンググループの概要(出典:有価証券報告書

タナベコンサルティンググループの2024年時点の時価総額は214億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で53人でした。プライム上場の同業種の中央値が499人である事を踏まえると、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています

タナベコンサルティンググループの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度のタナベコンサルティンググループの売上は127億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が6億円でした。

同業種内での売上ランキングは316位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

タナベコンサルティンググループの平均年齢

タナベコンサルティンググループの平均年齢(出典:有価証券報告書

タナベコンサルティンググループの2024年度の従業員平均年齢は38.9歳でした。プライム市場での情報通信・サービスその他業界の平均年齢は39歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

タナベコンサルティンググループの平均勤続年数

タナベコンサルティンググループの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

タナベコンサルティンググループの平均勤続年数は7.7年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が9.4年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

タナベコンサルティンググループの残業時間

タナベコンサルティンググループの残業時間(出典:エンゲージ

また、タナベコンサルティンググループの平均残業時間は月間52時間です。プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が32時間であることから、やや残業時間は長い会社と言えます

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

タナベコンサルティンググループの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。タナベコンサルティンググループの2024年度の女性役員割合は11%でした。

女性の役員割合
【タナベコンサルティンググループ】
11%
【業界全体】
17%
【プライム全体】
17%
タナベコンサルティンググループの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から6%低く、業界内順位は252位(全376社中)でした。プライム市場全体においては、平均より6%低く、順位は1086位(全1645社中)でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

タナベコンサルティンググループの初任給

初任給
新卒採用大学卒 : 276,500円
修士了 : 286,500円
タナベコンサルティンググループの初任給(出典:マイナビ

タナベコンサルティンググループの新卒採用の初任給は27.6万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は331万円、月々の手取り額は22.2万円前後となります。

タナベコンサルティンググループの福利厚生

タナベコンサルティンググループの福利厚生
家賃補助なし
副業/
その他通勤手当、勤務手当
※勤務手当は定額残業代月30h相当額。
 月30hを超えた場合別途支給
タナベコンサルティンググループの福利厚生(出典:マイナビ

タナベコンサルティンググループの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績北海道大学、小樽商科大学、新潟大学、横浜国立大学、東京都立大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、東京理科大学、日本大学、日本女子大学、順天堂大学、長野県立大学、金沢大学、名古屋大学、愛知淑徳大学、三重大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、兵庫県立大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、同志社女子大学、立命館大学、近畿大学、広島大学、九州大学、福岡大学、西南学院大学、立命館アジア太平洋大学、鹿児島大学、琉球大学
タナベコンサルティンググループの採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度11人
2021年度9人
2022年度-336人
2023年度1人
タナベコンサルティンググループの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約1.8%にあたる1名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、直近はやや採用に慎重な可能性があります。

タナベコンサルティンググループに転職する方法

タナベコンサルティンググループをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためタナベコンサルティンググループのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました