ダイトロンの平均年収

ダイトロンのロゴ 
平均年収
802万円
業界内ランキング
45位/125社
全体ランキング
447位/1645社

ダイトロンは大阪府に本社を置くエレクトロニクス技術商社&メーカーで、2023年の平均年収は802万円でした。

今回はそんなダイトロンの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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ダイトロンの平均年収

年度平均年収
2019年12月期 721万円
2020年12月期 728万円
2021年12月期 756万円
2022年12月期 819万円
2023年12月期 802万円
ダイトロンの平均年収(出典:有価証券報告書

ダイトロンは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2023年のダイトロン株式会社の平均年収は802万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においてもダイトロンの平均年収は11.19%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

ダイトロンの年収層 ダイトロンのロゴ
年収802万円

年収802万円は、給与所得者全体において上位16.6%前後の年収帯に属します。

ダイトロンの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では高い給与水準と言えます。また、東証プライムの商社・卸売業界の平均年収は818万円のため、業界内では比較的年収の低い企業となっています。

ダイトロンの年齢別年収

ダイトロンの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収505万円からスタートし、働き盛りの30代では年収732万円、管理職割合が増えだす40代では年収815万円、最高年収に到達する50代では、年収859万円に到達します。

ダイトロンの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代505万円33万円
30代732万円46万円
40代815万円50万円
50代859万円53万円
60代623万円39万円
ダイトロンの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では33万円前後、最高年収となる50代では53万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

ダイトロンの役職別年収

職級年収
大卒/総合職931万円
管理職1,237万円
役員5,095万円
ダイトロンの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

ダイトロンでは、総合職の平均年収は931万円、管理職級の平均年収は1,237万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均5,095万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、ダイトロンが属する商社・卸売業界の平均年収は818万円でした。

そのためダイトロンの平均年収は、業界平均から-16万円低く、業界内順位は45位(全125社中)となっています。

業界内の最高年収は三菱商事の2,090万円、最低年収は神戸物産の520万円でした。

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ダイトロンの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【ダイトロンの生涯賃金】
3.23億円
447位
/1645社中
ダイトロンの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年までダイトロンに勤務したと仮定した場合、ダイトロンの生涯賃金は、約3.23億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より1.13億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

ダイトロンの会社概要

主要事業構成比【従業員数】
819人
(776位
/1645社)
【時価総額】
311億円
(1347位
/1645社)
会社名ダイトロン
設立1952年6月1
資本金22億円
上場プライム(内国株式)
本店所在地大阪市淀川区宮原四丁目6番11号
代表取締役社長土屋伸介
ダイトロンの概要(出典:有価証券報告書

ダイトロンの2022年時点の時価総額は311億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で819人でした。プライム上場の同業種の中央値が522.5人である事を踏まえると、プライム内でもかなりの規模の大きい会社であると言えます。

ダイトロンの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度のダイトロンの売上は921億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が40億円でした。

同業種内での売上ランキングは95位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

ダイトロンの平均年齢

ダイトロンの平均年齢(出典:有価証券報告書

ダイトロンの2023年度の従業員平均年齢は40.9歳でした。プライム市場での商社・卸売業界の平均年齢は42歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

ダイトロンの平均勤続年数

ダイトロンの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

ダイトロンの平均勤続年数は14.3年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の商社・卸売業界の平均が13.9年であるため、業界内では比較的勤続年数が長く、一度入社すると長く勤める、人の出入りの少ない会社となっています。

ダイトロンの残業時間

ダイトロンの残業時間(出典:エンゲージ

また、ダイトロンの平均残業時間は月間25時間です。プライム市場の商社・卸売業界の平均が31時間であることから、比較的残業の少ない会社と言えます。

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

ダイトロンの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。ダイトロンの2023年度の女性役員割合は10%でした。

女性の役員割合
【ダイトロン】
10%
【業界全体】
15%
【プライム全体】
17%
ダイトロンの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から5%低く、業界内順位は92位(全125社中)でした。プライム市場全体においては、平均より7%低く、順位は1200位(全1645社中)でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

ダイトロンの初任給

初任給
新卒採用総合職(営業)大卒 : 253,141円
総合職(営業)大学院了 : 272,477円
総合職(営業以外)大卒 : 230,000円
総合職(営業以外)大学院了 : 248,000円
ダイトロンの初任給(出典:マイナビ

ダイトロンの新卒採用の初任給は25.3万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は303万円、月々の手取り額は20.4万円前後となります。

ダイトロンの福利厚生

ダイトロンの福利厚生
家賃補助あり
副業/
その他通勤交通費(月額50,000円まで)、出張手当、役職手当、職務手当、超過勤務手当、家族・扶養手当(配偶者/月16,000円、子ども1人につき/月10,000円)、他
ダイトロンの福利厚生(出典:マイナビ

ダイトロンの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績青山学院大学、亜細亜大学、桜美林大学、大阪経済大学、大阪工業大学、大妻女子大学、神奈川工科大学、神奈川大学、金沢工業大学、関西外国語大学、関西大学、関西学院大学、北里大学、九州産業大学、京都外国語大学、京都産業大学、共立女子大学、近畿大学、甲南大学、神戸大学、神戸市外国語大学、駒澤大学、成城大学、成蹊大学、西南学院大学、摂南大学、創価大学、大東文化大学、拓殖大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央大学、東海大学、東京経済大学、同志社大学、同志社女子大学、獨協大学、名古屋学院大学、南山大学、日本大学、日本体育大学、兵庫県立大学、福岡大学、法政大学、武庫川女子大学、明治大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、和歌山大学
ダイトロンの採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度30人
2021年度33人
2022年度21人
2023年度41人
ダイトロンの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約5%にあたる41名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、比較的、採用に積極的な可能性が高いです。

ダイトロンに転職する方法

ダイトロンをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためダイトロンのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

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