京都フィナンシャルグループの平均年収

京都フィナンシャルグループのロゴ 
平均年収
788万円
業界内ランキング
23位/68社
全体ランキング
488位/1645社

京都フィナンシャルグループは京都府に本社を置く地方銀行グループで、2024年の平均年収は788万円でした。

今回はそんな京都フィナンシャルグループの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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京都フィナンシャルグループの平均年収

年度平均年収
2024年03月期 788万円
京都フィナンシャルグループの平均年収(出典:有価証券報告書

京都フィナンシャルグループは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年の京都フィナンシャルグループ株式会社の平均年収は788万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においても京都フィナンシャルグループの平均年収は0%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

京都フィナンシャルグループの年収層 京都フィナンシャルグループのロゴ
年収788万円

年収788万円は、給与所得者全体において上位16.6%前後の年収帯に属します。

京都フィナンシャルグループの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では高い給与水準と言えます。また、東証プライムの銀行業界の平均年収は772万円のため、業界内でも比較的年収の高い企業となっています。

京都フィナンシャルグループの年齢別年収

京都フィナンシャルグループの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収496万円からスタートし、働き盛りの30代では年収719万円、管理職割合が増えだす40代では年収801万円、最高年収に到達する50代では、年収844万円に到達します。

京都フィナンシャルグループの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代496万円32万円
30代719万円46万円
40代801万円49万円
50代844万円52万円
60代612万円39万円
京都フィナンシャルグループの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では32万円前後、最高年収となる50代では52万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

京都フィナンシャルグループの役職別年収

職級年収
大卒/総合職914万円
管理職1,215万円
役員5,000万円
京都フィナンシャルグループの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

京都フィナンシャルグループでは、総合職の平均年収は914万円、管理職級の平均年収は1,215万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均5,000万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、京都フィナンシャルグループが属する銀行業界の平均年収は772万円でした。

そのため京都フィナンシャルグループの平均年収は、業界平均から16万円高く、業界内順位は23位(全68社中)となっています。

業界内の最高年収は三井住友トラスト・ホールディングスの1,304万円、最低年収は福井銀行の533万円でした。

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京都フィナンシャルグループの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【京都フィナンシャルグループの生涯賃金】
3.17億円
488位
/1645社中
京都フィナンシャルグループの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年まで京都フィナンシャルグループに勤務したと仮定した場合、京都フィナンシャルグループの生涯賃金は、約3.17億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より1.07億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

京都フィナンシャルグループの会社概要

従業員数 時価総額
19人
(1581位
/1645社)
6831億円
(218位
/1645社)
会社名 京都フィナンシャルグループ
設立 2023年10月1
資本金 400億円
上場 プライム(内国株式)
本店所在地 京都市下京区烏丸通松原上る薬師前町 700 番地
代表取締役社長 土井伸宏
京都フィナンシャルグループの概要(出典:有価証券報告書

京都フィナンシャルグループの2024年時点の時価総額は6831億円で、東証プライム内でもかなり時価総額の大きい企業となっています。

従業員数については、子会社を含む連結全体で19人でした。プライム上場の同業種の中央値が1223.5人である事を踏まえると、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています

京都フィナンシャルグループの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度の京都フィナンシャルグループの売上は1376億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が315億円でした。

同業種内での売上ランキングは27位と、プライム内でも規模の大きい会社であると言えます。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

京都フィナンシャルグループの平均年齢

京都フィナンシャルグループの平均年齢(出典:有価証券報告書

京都フィナンシャルグループの2024年度の従業員平均年齢は45.2歳でした。プライム市場での銀行業界の平均年齢は42歳のため、比較的高年齢層の多い職場であると言えます。

京都フィナンシャルグループの平均勤続年数

京都フィナンシャルグループの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

京都フィナンシャルグループの平均勤続年数は22.5年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の銀行業界の平均が18年であるため、業界内では比較的勤続年数が長く、一度入社すると長く勤める、人の出入りの少ない会社となっています。

京都フィナンシャルグループの残業時間

京都フィナンシャルグループの残業時間(出典:エンゲージ

また、京都フィナンシャルグループの平均残業時間は月間22時間です。プライム市場の銀行業界の平均が20時間であることから、比較的残業の少ない会社と言えます。

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

京都フィナンシャルグループの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。京都フィナンシャルグループの2024年度の女性役員割合は33%でした。

女性の役員割合
【京都フィナンシャルグループ】
33%
【業界全体】
15%
【プライム全体】
17%
京都フィナンシャルグループの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から18%高く、業界内順位は1位(全68社中)でした。プライム市場全体においては、平均より16%高く、順位は83位(全1645社中)でした。業界内では比較的女性進出が推進されている企業と言えます。

京都フィナンシャルグループの初任給

初任給
新卒採用総合職(四大卒) : 225,000円
総合職(短大卒) : 215,000円
京都フィナンシャルグループの初任給(出典:マイナビ

京都フィナンシャルグループの新卒採用の初任給は22.5万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は270万円、月々の手取り額は18.4万円前後となります。

京都フィナンシャルグループの福利厚生

京都フィナンシャルグループの福利厚生
家賃補助なし
副業/
その他通勤手当、時間外手当、他
京都フィナンシャルグループの福利厚生(出典:マイナビ

京都フィナンシャルグループの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績京都大学、大阪大学、神戸大学、滋賀大学、大阪公立大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学、京都産業大学
京都フィナンシャルグループの採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、旧帝、 関関同立、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度#VALUE!人
2021年度#VALUE!人
2022年度#VALUE!人
2023年度#VALUE!人
京都フィナンシャルグループの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約0%にあたる#VALUE!名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、直近はやや採用に慎重な可能性があります。

京都フィナンシャルグループに転職する方法

京都フィナンシャルグループをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのため京都フィナンシャルグループのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

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