Ｋ＆Ｏエナジーグループの平均年収

平均年収 705万円	業界内ランキング 10位/11社	全体ランキング 814位/1645社

Ｋ＆Ｏエナジーグループは千葉県に本社を置くエネルギー関連企業で、2023年の平均年収は705万円でした。

今回はそんなＫ＆Ｏエナジーグループの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

Ｋ＆Ｏエナジーグループへの転職なら
	メーカー希望者必見/ メーカー専門の転職エージェント
	就職支援実績No.1
	第二新卒特化型エージェント

Ｋ＆Ｏエナジーグループの平均年収

年度	平均年収
2019年12月期	759万円
2020年12月期	748万円
2021年12月期	741万円
2022年12月期	673万円
2023年12月期	705万円

Ｋ＆Ｏエナジーグループは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2023年のＫ＆Ｏエナジーグループ株式会社の平均年収は705万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円（出典:国税庁）のため、比較的年収の高い企業です。

年収705万円は、給与所得者全体において上位16.6%前後の年収帯に属します。

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムのエネルギー資源業界の平均年収は877万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

Ｋ＆Ｏエナジーグループの年齢別年収

新卒直後の20代では年収444万円からスタートし、働き盛りの30代では年収644万円、管理職割合が増えだす40代では年収717万円、最高年収に到達する50代では、年収756万円に到達します。

Ｋ＆Ｏエナジーグループの手取り

年齢	額面	月々の手取り（※1）
20代	444万円	29万円
30代	644万円	41万円
40代	717万円	45万円
50代	756万円	47万円
60代	548万円	35万円

月々の平均手取りについては、20代では29万円前後、最高年収となる50代では47万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

Ｋ＆Ｏエナジーグループの役職別年収

職級	年収
大卒/総合職	819万円
管理職	1,088万円
役員	1,585万円

Ｋ＆Ｏエナジーグループでは、総合職の平均年収は819万円、管理職級の平均年収は1,088万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均1,585万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、Ｋ＆Ｏエナジーグループが属するエネルギー資源業界の平均年収は877万円でした。

そのためＫ＆Ｏエナジーグループの平均年収は、業界平均から-172万円低く、業界内順位は10位（全11社中）となっています。

業界内の最高年収はＩＮＰＥＸの1,117万円、最低年収はＫ＆Ｏエナジーグループの705万円でした。

↓タップで切り替えができます↓

Ｋ＆Ｏエナジーグループの生涯賃金

生涯賃金ランキング
	【Ｋ＆Ｏエナジーグループの生涯賃金】 2.84億円 814位 /1645社中

新卒から定年までＫ＆Ｏエナジーグループに勤務したと仮定した場合、Ｋ＆Ｏエナジーグループの生涯賃金は、約2.84億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円（出典:ユースフル労働統計）なので、平均より0.74億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

Ｋ＆Ｏエナジーグループの会社概要

主要事業構成比	【従業員数】
	52人 (1505位/1645社)
	【時価総額】
	849億円 (859位/1645社)
会社名	Ｋ＆Ｏエナジーグループ
設立	2014年1月1
資本金	80億円
上場	プライム（内国株式）
本店所在地	千葉県茂原市茂原661番地
代表取締役社長	緑川昭夫

Ｋ＆Ｏエナジーグループの2022年時点の時価総額は849億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で52人でした。プライム上場の同業種の中央値が503人である事を踏まえると、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています

最新年度のＫ＆Ｏエナジーグループの売上は962億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が64億円でした。

同業種内での売上ランキングは9位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

Ｋ＆Ｏエナジーグループの平均年齢

Ｋ＆Ｏエナジーグループの2023年度の従業員平均年齢は42.4歳でした。プライム市場でのエネルギー資源業界の平均年齢は42歳のため、比較的高年齢層の多い職場であると言えます。

Ｋ＆Ｏエナジーグループの平均勤続年数

Ｋ＆Ｏエナジーグループの平均勤続年数は16.4年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場のエネルギー資源業界の平均が15.7年であるため、業界内では比較的勤続年数が長く、一度入社すると長く勤める、人の出入りの少ない会社となっています。

Ｋ＆Ｏエナジーグループの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。Ｋ＆Ｏエナジーグループの2023年度の女性役員割合は15%でした。

女性の役員割合
	【Ｋ＆Ｏエナジーグループ】 15%
	【業界全体】 18%
	【プライム全体】 17%

業種平均から3%低く、業界内順位は5位（全11社中）でした。プライム市場全体においては、平均より2%低く、順位は783位（全1645社中）でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

Ｋ＆Ｏエナジーグループの初任給

初任給
新卒採用	修士了 : 246,610円 大学卒 : 228,310円 高専卒 : 201,610円

Ｋ＆Ｏエナジーグループの新卒採用の初任給は24.6万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は295万円、月々の手取り額は20万円前後となります。

Ｋ＆Ｏエナジーグループの福利厚生

Ｋ＆Ｏエナジーグループの福利厚生
家賃補助	あり
副業	/
その他	通勤手当、家族手当、住宅補助費等

Ｋ＆Ｏエナジーグループの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績	青山学院大学、秋田大学、亜細亜大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、大阪大学、学習院大学、群馬大学、慶應義塾大学、國學院大學、駒澤大学、埼玉大学、芝浦工業大学、信州大学、成蹊大学、成城大学、専修大学、千葉大学、千葉工業大学、中央学院大学、東海大学、東京大学、東京海洋大学、東京家政大学、東京学芸大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都立大学、東京理科大学、東北大学、東洋大学、同志社大学、長岡技術科学大学、新潟大学、日本大学、広島大学、明治大学、明治学院大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、琉球大学、早稲田大学

新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度	従業員数増減
2020年度	9人
2021年度	-2人
2022年度	-2人
2023年度	3人

2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約5.7%にあたる3名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、直近はやや採用に慎重な可能性があります。

Ｋ＆Ｏエナジーグループに転職する方法

Ｋ＆Ｏエナジーグループをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためＫ＆Ｏエナジーグループのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
	転職回廊編集部 HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。