多木化学の平均年収

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平均年収
632万円
業界内ランキング
116位/152社
全体ランキング
1140位/1645社

多木化学は兵庫県に本社を置く化学肥料・化学品メーカーで、2023年の平均年収は632万円でした。

今回はそんな多木化学の年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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多木化学の平均年収

年度平均年収
2019年12月期 623万円
2020年12月期 610万円
2021年12月期 648万円
2022年12月期 645万円
2023年12月期 632万円
多木化学の平均年収(出典:有価証券報告書

多木化学は上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2023年の多木化学株式会社の平均年収は632万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においても多木化学の平均年収は1.47%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

多木化学の年収層 多木化学のロゴ
年収632万円

年収632万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

多木化学の平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムの素材・化学業界の平均年収は710万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

多木化学の年齢別年収

多木化学の平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収398万円からスタートし、働き盛りの30代では年収577万円、管理職割合が増えだす40代では年収643万円、最高年収に到達する50代では、年収677万円に到達します。

多木化学の手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代398万円26万円
30代577万円37万円
40代643万円41万円
50代677万円43万円
60代491万円32万円
多木化学の年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では26万円前後、最高年収となる50代では43万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

多木化学の役職別年収

職級年収
大卒/総合職734万円
管理職975万円
役員1,566万円
多木化学の役職別年収(出典:有価証券報告書独自

多木化学では、総合職の平均年収は734万円、管理職級の平均年収は975万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均1,566万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、多木化学が属する素材・化学業界の平均年収は710万円でした。

そのため多木化学の平均年収は、業界平均から-78万円低く、業界内順位は116位(全152社中)となっています。

業界内の最高年収は富士フイルムホールディングスの1,074万円、最低年収は三光合成の481万円でした。

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多木化学の生涯賃金

生涯賃金ランキング
【多木化学の生涯賃金】
2.54億円
1141位
/1645社中
多木化学の生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年まで多木化学に勤務したと仮定した場合、多木化学の生涯賃金は、約2.54億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より0.44億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

多木化学の会社概要

主要事業構成比【従業員数】
474人
(1049位
/1645社)
【時価総額】
335億円
(1304位
/1645社)
会社名多木化学
設立1918年12月1
資本金21億円
上場プライム(内国株式)
本店所在地兵庫県加古川市別府町緑町2番地
代表取締役社長多木隆元
多木化学の概要(出典:有価証券報告書

多木化学の2022年時点の時価総額は335億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で474人でした。プライム上場の同業種の中央値が797.5人である事を踏まえると、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。

多木化学の売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度の多木化学の売上は348億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が13億円でした。

同業種内での売上ランキングは136位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

多木化学の平均年齢

多木化学の平均年齢(出典:有価証券報告書

多木化学の2023年度の従業員平均年齢は44.6歳でした。プライム市場での素材・化学業界の平均年齢は42歳のため、比較的高年齢層の多い職場であると言えます。

多木化学の平均勤続年数

多木化学の平均勤続年数(出典:有価証券報告書

多木化学の平均勤続年数は16.9年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の素材・化学業界の平均が16.2年であるため、業界内では比較的勤続年数が長く、一度入社すると長く勤める、人の出入りの少ない会社となっています。

多木化学の女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。多木化学の2023年度の女性役員割合は8%でした。

女性の役員割合
【多木化学】
8%
【業界全体】
16%
【プライム全体】
17%
多木化学の女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から8%低く、業界内順位は135位(全152社中)でした。プライム市場全体においては、平均より9%低く、順位は1363位(全1645社中)でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

多木化学の初任給

初任給
新卒採用大学院了 : 233,400円
大学卒 : 221,400円
農業大学校・高専卒 : 194,000円
多木化学の初任給(出典:マイナビ

多木化学の新卒採用の初任給は23.3万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は279万円、月々の手取り額は18.8万円前後となります。

多木化学の福利厚生

多木化学の福利厚生
家賃補助あり
副業/
その他・時間外手当・休日勤務手当・深夜勤務手当
・通勤手当
 →公共交通機関利用の場合全額支給
  公共交通機関以外の場合距離に応じて支給(最大24,400円)
・住宅手当(18,900円/月)
 →遠隔地採用者には借り上げ社宅制度あり
・家族手当
 →扶養家族1人目:20.900円、2人目:7,000円、3人目:4,000円、
  4人目以降各2,000円
・営業手当
・転勤者手当、別居手当、留守宅手当あり
多木化学の福利厚生(出典:マイナビ

多木化学の転職難易度

学歴フィルター
25年度実績青山学院大学、宇都宮大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、大阪学院大学、大阪経済大学、大阪芸術大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山大学、岡山商科大学、香川大学、関西大学、関西学院大学、北九州市立大学、九州共立大学、九州工業大学、京都産業大学、近畿大学、慶應義塾大学、高知大学、高知工科大学、甲南大学、神戸大学、神戸学院大学、神戸薬科大学、駒澤大学、佐賀大学、島根大学、信州大学、摂南大学、中央大学、東海大学、東京農業大学、同志社大学、徳島大学、鳥取大学、日本大学、姫路獨協大学、兵庫県立大学、広島大学、福岡工業大学、三重大学、武庫川女子大学、山形大学、立命館大学、龍谷大学、流通科学大学、和歌山大学
多木化学の採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度7人
2021年度-12人
2022年度2人
2023年度10人
多木化学の年間採用人数(出典:有価証券報告書

2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約2.1%にあたる10名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、比較的、採用に積極的な可能性が高いです。

多木化学に転職する方法

多木化学をはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのため多木化学のような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

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