大阪有機化学工業の平均年収

大阪有機化学工業のロゴ 
平均年収
809万円
業界内ランキング
25位/152社
全体ランキング
424位/1645社

大阪有機化学工業は大阪府に本社を置く有機化学製品メーカーで、2024年の平均年収は809万円でした。

今回はそんな大阪有機化学工業の年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

大阪有機化学工業への転職なら
タイズエージェントのロゴ メーカー希望者必見/
メーカー専門の転職エージェント
リクルートエージェントのロゴ 就職支援実績No.1
アサインエージェントのロゴ 第二新卒特化型エージェント
検索ボックス

\詳細検索はトップページから/

検索
検索結果:0件

大阪有機化学工業の平均年収

年度平均年収
2020年11月期 804万円
2021年11月期 810万円
2022年11月期 794万円
2023年11月期 778万円
2024年11月期 809万円
大阪有機化学工業の平均年収(出典:有価証券報告書

大阪有機化学工業は上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年の大阪有機化学工業株式会社の平均年収は809万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においても大阪有機化学工業の平均年収は0.59%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

大阪有機化学工業の年収層 大阪有機化学工業のロゴ
年収809万円

年収809万円は、給与所得者全体において上位16.6%前後の年収帯に属します。

大阪有機化学工業の平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では高い給与水準と言えます。また、東証プライムの素材・化学業界の平均年収は710万円のため、業界内でも比較的年収の高い企業となっています。

大阪有機化学工業の年齢別年収

大阪有機化学工業の平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収509万円からスタートし、働き盛りの30代では年収738万円、管理職割合が増えだす40代では年収822万円、最高年収に到達する50代では、年収867万円に到達します。

大阪有機化学工業の手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代509万円33万円
30代738万円46万円
40代822万円51万円
50代867万円53万円
60代629万円40万円
大阪有機化学工業の年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では33万円前後、最高年収となる50代では53万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

大阪有機化学工業の役職別年収

職級年収
大卒/総合職939万円
管理職1,248万円
役員3,275万円
大阪有機化学工業の役職別年収(出典:有価証券報告書独自

大阪有機化学工業では、総合職の平均年収は939万円、管理職級の平均年収は1,248万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均3,275万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、大阪有機化学工業が属する素材・化学業界の平均年収は710万円でした。

そのため大阪有機化学工業の平均年収は、業界平均から99万円高く、業界内順位は25位(全152社中)となっています。

業界内の最高年収は富士フイルムホールディングスの1,074万円、最低年収は三光合成の481万円でした。

↓タップで切り替えができます↓

大阪有機化学工業の生涯賃金

生涯賃金ランキング
【大阪有機化学工業の生涯賃金】
3.25億円
425位
/1645社中
大阪有機化学工業の生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年まで大阪有機化学工業に勤務したと仮定した場合、大阪有機化学工業の生涯賃金は、約3.25億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より1.15億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

大阪有機化学工業の会社概要

主要事業構成比【従業員数】
406人
(1096位
/1645社)
【時価総額】
621億円
(1013位
/1645社)
会社名大阪有機化学工業
設立1946年12月1
資本金36億円
上場プライム(内国株式)
本店所在地大阪市中央区安土町1丁目8番15号
代表取締役社長安藤昌幸
大阪有機化学工業の概要(出典:有価証券報告書

大阪有機化学工業の2022年時点の時価総額は621億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で406人でした。プライム上場の同業種の中央値が797.5人である事を踏まえると、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。

大阪有機化学工業の売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度の大阪有機化学工業の売上は289億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が32億円でした。

同業種内での売上ランキングは140位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

大阪有機化学工業の平均年齢

大阪有機化学工業の平均年齢(出典:有価証券報告書

大阪有機化学工業の2024年度の従業員平均年齢は41.1歳でした。プライム市場での素材・化学業界の平均年齢は42歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

大阪有機化学工業の平均勤続年数

大阪有機化学工業の平均勤続年数(出典:有価証券報告書

大阪有機化学工業の平均勤続年数は17.1年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の素材・化学業界の平均が16.2年であるため、業界内では比較的勤続年数が長く、一度入社すると長く勤める、人の出入りの少ない会社となっています。

大阪有機化学工業の女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。大阪有機化学工業の2024年度の女性役員割合は22%でした。

女性の役員割合
【大阪有機化学工業】
22%
【業界全体】
16%
【プライム全体】
17%
大阪有機化学工業の女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から6%高く、業界内順位は36位(全152社中)でした。プライム市場全体においては、平均より5%高く、順位は383位(全1645社中)でした。業界内では比較的女性進出が推進されている企業と言えます。

大阪有機化学工業の初任給

初任給
新卒採用大学院了(博士) : 266,250円
大学院了(修士) : 247,250円
大学卒 (学部) : 232,750円
高専卒 (専攻科) : 232,750円
高専卒 (本科) : 198,250円
大阪有機化学工業の初任給(出典:マイナビ

大阪有機化学工業の新卒採用の初任給は26.6万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は319万円、月々の手取り額は21.5万円前後となります。

大阪有機化学工業の福利厚生

大阪有機化学工業の福利厚生
家賃補助あり
副業/
その他家族手当:子供1名につき4,500円/月
住宅手当:15,000~60,000円/月(勤務地による)
通勤手当:50,000円/月を上限に補助、車通勤者にはガソリン代+自動車保険の補助あり
残業手当:所定労働時間時間外の勤務は全額支給
資格手当:1,500円(危険物取扱者甲種)、1,000円(危険物取扱者乙種4類)
寒冷地手当:1,500円(金沢研究所勤務者11月~3月)
大阪有機化学工業の福利厚生(出典:マイナビ

大阪有機化学工業の転職難易度

学歴フィルター
25年度実績北見工業大学、秋田県立大学、岩手大学、東北学院大学、山形大学、筑波大学、早稲田大学、神奈川大学、中央大学、日本大学、東海大学、中京大学、静岡大学、新潟大学、富山大学、金沢大学、石川県立大学、金沢工業大学、福井大学、福井県立大学、福井工業大学、岐阜大学、三重大学、京都工芸繊維大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪教育大学、同志社大学、同志社女子大学、関西大学、関西学院大学、近畿大学、大阪工業大学、大阪電気通信大学、神戸大学、兵庫県立大学、神戸学院大学、岡山大学、岡山理科大学、高知大学、愛媛大学、広島大学、島根大学、山口大学、福岡大学、九州産業大学、佐賀大学、琉球大学
大阪有機化学工業の採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度8人
2021年度2人
2022年度5人
2023年度0人
大阪有機化学工業の年間採用人数(出典:有価証券報告書

2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約0%にあたる0名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、直近はやや採用に慎重な可能性があります。

大阪有機化学工業に転職する方法

大阪有機化学工業をはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのため大阪有機化学工業のような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました