ツバキ・ナカシマの平均年収

ツバキ・ナカシマのロゴ 
平均年収
485万円
業界内ランキング
111位/113社
全体ランキング
1575位/1645社

ツバキ・ナカシマは奈良県に本社を置く鋼球・精機メーカーで、2023年の平均年収は485万円でした。

今回はそんなツバキ・ナカシマの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

ツバキ・ナカシマへの転職なら
タイズエージェントのロゴ メーカー希望者必見/
メーカー専門の転職エージェント
リクルートエージェントのロゴ 就職支援実績No.1
アサインエージェントのロゴ 第二新卒特化型エージェント
検索ボックス

\詳細検索はトップページから/

検索
検索結果:0件

ツバキ・ナカシマの平均年収

年度平均年収
2019年12月期 490万円
2020年12月期 432万円
2021年12月期 474万円
2022年12月期 512万円
2023年12月期 485万円
ツバキ・ナカシマの平均年収(出典:有価証券報告書

ツバキ・ナカシマは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2023年のツバキ・ナカシマ株式会社の平均年収は485万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、平均的な年収の企業です。

ツバキ・ナカシマの年収層 ツバキ・ナカシマのロゴ
年収485万円

年収485万円は、給与所得者全体において上位67.3%前後の年収帯に属します。

ツバキ・ナカシマの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内ではやや低い給与水準と言えます。また、東証プライムの機械業界の平均年収は726万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

ツバキ・ナカシマの年齢別年収

ツバキ・ナカシマの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収305万円からスタートし、働き盛りの30代では年収443万円、管理職割合が増えだす40代では年収493万円、最高年収に到達する50代では、年収520万円に到達します。

ツバキ・ナカシマの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代305万円20万円
30代443万円29万円
40代493万円32万円
50代520万円33万円
60代377万円24万円
ツバキ・ナカシマの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では20万円前後、最高年収となる50代では33万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

ツバキ・ナカシマの役職別年収

職級年収
大卒/総合職563万円
管理職749万円
役員700万円
ツバキ・ナカシマの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

ツバキ・ナカシマでは、総合職の平均年収は563万円、管理職級の平均年収は749万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均700万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、ツバキ・ナカシマが属する機械業界の平均年収は726万円でした。

そのためツバキ・ナカシマの平均年収は、業界平均から-241万円低く、業界内順位は111位(全113社中)となっています。

業界内の最高年収はディスコの1,507万円、最低年収はマルマエの474万円でした。

↓タップで切り替えができます↓

ツバキ・ナカシマの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【ツバキ・ナカシマの生涯賃金】
1.95億円
1575位
/1645社中
ツバキ・ナカシマの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年までツバキ・ナカシマに勤務したと仮定した場合、ツバキ・ナカシマの生涯賃金は、約1.95億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均的な給与水準と言えます。

ツバキ・ナカシマの会社概要

従業員数 時価総額
460人
(1056位
/1645社)
217億円
(1490位
/1645社)
会社名 ツバキ・ナカシマ
設立 2007年1月1
資本金 171億円
上場 プライム(内国株式)
本店所在地 奈良県葛城市尺土19番地
取締役兼代表執行役社長CEO 廣田浩治
ツバキ・ナカシマの概要(出典:有価証券報告書

ツバキ・ナカシマの2022年時点の時価総額は217億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で460人でした。プライム上場の同業種の中央値が884人である事を踏まえると、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。

ツバキ・ナカシマの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度のツバキ・ナカシマの売上は803億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が-13億円でした。

同業種内での売上ランキングは64位と、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で2回のため、比較的黒字経営期間が長い企業となっています。

ツバキ・ナカシマの平均年齢

ツバキ・ナカシマの平均年齢(出典:有価証券報告書

ツバキ・ナカシマの2023年度の従業員平均年齢は44.2歳でした。プライム市場での機械業界の平均年齢は42歳のため、比較的高年齢層の多い職場であると言えます。

ツバキ・ナカシマの平均勤続年数

ツバキ・ナカシマの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

ツバキ・ナカシマの平均勤続年数は11.9年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の機械業界の平均が15.8年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

ツバキ・ナカシマの残業時間

ツバキ・ナカシマの残業時間(出典:エンゲージ

また、ツバキ・ナカシマの平均残業時間は月間25時間です。プライム市場の機械業界の平均が28時間であることから、比較的残業の少ない会社と言えます。

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

ツバキ・ナカシマの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。ツバキ・ナカシマの2023年度の女性役員割合は7%でした。

女性の役員割合
【ツバキ・ナカシマ】
7%
【業界全体】
15%
【プライム全体】
17%
ツバキ・ナカシマの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から8%低く、業界内順位は106位(全113社中)でした。プライム市場全体においては、平均より10%低く、順位は1511位(全1645社中)でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

ツバキ・ナカシマの初任給

初任給
新卒採用大学院卒 : 236,000円
大学卒 : 218,000円
ツバキ・ナカシマの初任給(出典:マイナビ

ツバキ・ナカシマの新卒採用の初任給は23.6万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は283万円、月々の手取り額は19.1万円前後となります。

ツバキ・ナカシマの福利厚生

ツバキ・ナカシマの福利厚生
家賃補助あり
副業
その他家族手当、等級手当、奨励手当、営業手当、食事手当、残業手当など
ツバキ・ナカシマの福利厚生(出典:マイナビ

ツバキ・ナカシマの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績愛媛大学、大分大学、大阪大学、大阪経済大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山大学、岡山理科大学、金沢工業大学、関西大学、関西外国語大学、関西学院大学、北九州市立大学、京都外国語大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都女子大学、近畿大学、久留米工業大学、神戸大学、佐賀大学、滋賀大学、信州大学、摂南大学、崇城大学、天理大学、東京外国語大学、徳島大学、鳥取大学、富山大学、同志社大学、長崎大学、名古屋工業大学、日本文理大学、広島工業大学、福岡工業大学、三重大学、明治大学、立命館大学、龍谷大学
ツバキ・ナカシマの採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、旧帝、 マーチ、 関関同立、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度-2人
2021年度-21人
2022年度-8人
2023年度7人
ツバキ・ナカシマの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約1.5%にあたる7名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、平均的な採用意欲を持つ企業の可能性が高いです。

ツバキ・ナカシマに転職する方法

ツバキ・ナカシマをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためツバキ・ナカシマのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました