TOKYO BASEの平均年収

TOKYO BASEのロゴ 
平均年収
547万円
業界内ランキング
82位/134社
全体ランキング
1440位/1645社

TOKYO BASEは東京都に本社を置くセレクトショップ&ブランドファッションの小売販売で、2024年の平均年収は547万円でした。

今回はそんなTOKYO BASEの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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TOKYO BASEの平均年収

年度平均年収
2020年02月期 528万円
2021年02月期 481万円
2022年01月期 415万円
2023年01月期 503万円
2024年01月期 547万円
TOKYO BASEの平均年収(出典:有価証券報告書

TOKYO BASEは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年のTOKYO BASE株式会社の平均年収は547万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、平均的な年収の企業です。直近においてもTOKYO BASEの平均年収は3.71%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

TOKYO BASEの年収層 TOKYO BASEのロゴ
年収547万円

年収547万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

TOKYO BASEの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内ではやや低い給与水準と言えます。また、東証プライムの小売業界の平均年収は616万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

TOKYO BASEの年齢別年収

TOKYO BASEの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収344万円からスタートし、働き盛りの30代では年収499万円、管理職割合が増えだす40代では年収556万円、最高年収に到達する50代では、年収586万円に到達します。

TOKYO BASEの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代344万円23万円
30代499万円32万円
40代556万円35万円
50代586万円37万円
60代425万円27万円
TOKYO BASEの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では23万円前後、最高年収となる50代では37万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

TOKYO BASEの役職別年収

職級年収
大卒/総合職635万円
管理職844万円
役員2,358万円
TOKYO BASEの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

TOKYO BASEでは、総合職の平均年収は635万円、管理職級の平均年収は844万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均2,358万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、TOKYO BASEが属する小売業界の平均年収は616万円でした。

そのためTOKYO BASEの平均年収は、業界平均から-69万円低く、業界内順位は82位(全134社中)となっています。

業界内の最高年収はファーストリテイリングの1,179万円、最低年収はリテールパートナーズの317万円でした。

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TOKYO BASEの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【TOKYO BASEの生涯賃金】
2.20億円
1441位
/1645社中
TOKYO BASEの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年までTOKYO BASEに勤務したと仮定した場合、TOKYO BASEの生涯賃金は、約2.20億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より0.10億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

TOKYO BASEの会社概要

従業員数 時価総額
259人
(1214位
/1645社)
127億円
(1603位
/1645社)
会社名 TOKYO BASE
設立 2008年12月1
資本金 5億円
上場 プライム(内国株式)
本店所在地 東京都港区南青山三丁目11番13号(2021年11月1日より、東京都渋谷区渋谷一丁目2番5号から上記住所に移転しております)
代表取締役CEO 谷正人
TOKYO BASEの概要(出典:有価証券報告書

TOKYO BASEの2024年時点の時価総額は127億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で259人でした。プライム上場の同業種の中央値が529人である事を踏まえると、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています

TOKYO BASEの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度のTOKYO BASEの売上は199億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が3億円でした。

同業種内での売上ランキングは133位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で2回のため、比較的黒字経営期間が長い企業となっています。

TOKYO BASEの平均年齢

TOKYO BASEの平均年齢(出典:有価証券報告書

TOKYO BASEの2024年度の従業員平均年齢は28.2歳でした。プライム市場での小売業界の平均年齢は41歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

TOKYO BASEの平均勤続年数

TOKYO BASEの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

TOKYO BASEの平均勤続年数は3.1年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の小売業界の平均が11.9年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

TOKYO BASEの残業時間

TOKYO BASEの残業時間(出典:エンゲージ

また、TOKYO BASEの平均残業時間は月間45時間です。プライム市場の小売業界の平均が31時間であることから、やや残業時間は長い会社と言えます

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

TOKYO BASEの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。TOKYO BASEの2024年度の女性役員割合は14%でした。

女性の役員割合
【TOKYO BASE】
14%
【業界全体】
17%
【プライム全体】
17%
TOKYO BASEの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から3%低く、業界内順位は80位(全134社中)でした。プライム市場全体においては、平均より3%低く、順位は855位(全1645社中)でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

TOKYO BASEの初任給

初任給
新卒採用総合職 : 400,000円
TOKYO BASEの初任給(出典:マイナビ

TOKYO BASEの新卒採用の初任給は40万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は480万円、月々の手取り額は31.5万円前後となります。

TOKYO BASEの福利厚生

TOKYO BASEの福利厚生
家賃補助あり
副業/
その他■ファッション地区手当(住宅補助:30,000円)
■通勤手当(20,000円)
■販売手当(5,000円)
■顧客様売上手当(売上の1%:ex.3,000,000円売上⇒30,000円)
■職務手当
■残業手当(月間80時間を超過分)
■美容手当(10,000円)
■ファッション10大都市視察手当(上限100,000円)
■育児手当(20,000円)
TOKYO BASEの福利厚生(出典:マイナビ

TOKYO BASEの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績中央大学、立教大学、慶應義塾大学、同志社大学、関西学院大学、上智大学、明治大学、法政大学、早稲田大学、福岡大学、近畿大学、立命館大学、駒澤大学、関西大学、青山学院大学、神戸大学、東洋大学、専修大学、学習院大学、日本大学、東京経済大学、大阪経済大学、神奈川大学、大阪大学、新潟県立大学、大阪教育大学、京都光華女子大学、京都橘大学、大阪市立大学、金沢大学、関西外国語大学、岐阜大学、熊本大学、国際基督教大学、静岡県立大学、高崎経済大学、千葉大学、筑波大学、東京理科大学、富山大学、日本女子大学、文化学園大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立命館アジア太平洋大学、産業能率大学、滋賀大学、淑徳大学、成蹊大学、東海大学、東京外国語大学、桜美林大学、國學院大學
TOKYO BASEの採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度22人
2021年度1人
2022年度-29人
2023年度9人
TOKYO BASEの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約3.4%にあたる9名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、比較的、採用に積極的な可能性が高いです。

TOKYO BASEに転職する方法

TOKYO BASEをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためTOKYO BASEのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

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