東京エレクトロン デバイスの平均年収

東京エレクトロン デバイスのロゴ 
平均年収
1,022万円
業界内ランキング
13位/125社
全体ランキング
127位/1645社

東京エレクトロン デバイスは神奈川県に本社を置く技術商社で、2024年の平均年収は1,022万円でした。

今回はそんな東京エレクトロン デバイスの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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東京エレクトロン デバイスの平均年収

年度平均年収
2020年03月期 800万円
2021年03月期 779万円
2022年03月期 872万円
2023年03月期 908万円
2024年03月期 1,022万円
東京エレクトロン デバイスの平均年収(出典:有価証券報告書

東京エレクトロン デバイスは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年の東京エレクトロン デバイス株式会社の平均年収は1,022万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においても東京エレクトロン デバイスの平均年収は27.68%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

東京エレクトロン デバイスの年収層 東京エレクトロン デバイスのロゴ
年収1022万円

年収1,022万円は、給与所得者全体において上位5.5%前後の年収帯に属します。

東京エレクトロン デバイスの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では高い給与水準と言えます。また、東証プライムの商社・卸売業界の平均年収は818万円のため、業界内でも比較的年収の高い企業となっています。

東京エレクトロン デバイスの年齢別年収

東京エレクトロン デバイスの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収643万円からスタートし、働き盛りの30代では年収932万円、管理職割合が増えだす40代では年収1,039万円、最高年収に到達する50代では、年収1,095万円に到達します。

東京エレクトロン デバイスの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代643万円41万円
30代932万円58万円
40代1,039万円63万円
50代1,095万円67万円
60代794万円49万円
東京エレクトロン デバイスの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では41万円前後、最高年収となる50代では67万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

東京エレクトロン デバイスの役職別年収

職級年収
大卒/総合職1,186万円
管理職1,576万円
役員8,083万円
東京エレクトロン デバイスの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

東京エレクトロン デバイスでは、総合職の平均年収は1,186万円、管理職級の平均年収は1,576万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均8,083万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、東京エレクトロン デバイスが属する商社・卸売業界の平均年収は818万円でした。

そのため東京エレクトロン デバイスの平均年収は、業界平均から204万円高く、業界内順位は13位(全125社中)となっています。

業界内の最高年収は三菱商事の2,090万円、最低年収は神戸物産の520万円でした。

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東京エレクトロン デバイスの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【東京エレクトロン デバイスの生涯賃金】
4.11億円
127位
/1645社中
東京エレクトロン デバイスの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年まで東京エレクトロン デバイスに勤務したと仮定した場合、東京エレクトロン デバイスの生涯賃金は、約4.11億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より2.01億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

東京エレクトロン デバイスの会社概要

主要事業構成比【従業員数】
1038人
(662位
/1645社)
【時価総額】
960億円
(810位
/1645社)
会社名東京エレクトロン デバイス
設立1986年3月1
資本金24億円
上場プライム(内国株式)
本店所在地神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地4
代表取締役社長・CEO徳重敦之
東京エレクトロン デバイスの概要(出典:有価証券報告書

東京エレクトロン デバイスの2024年時点の時価総額は960億円で、東証プライム内でもかなり時価総額の大きい企業となっています。

従業員数については、子会社を含む連結全体で1038人でした。プライム上場の同業種の中央値が522.5人である事を踏まえると、プライム内でもかなりの規模の大きい会社であると言えます。

東京エレクトロン デバイスの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度の東京エレクトロン デバイスの売上は2428億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が99億円でした。

同業種内での売上ランキングは56位と、プライム内でも規模の大きい会社であると言えます。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

東京エレクトロン デバイスの平均年齢

東京エレクトロン デバイスの平均年齢(出典:有価証券報告書

東京エレクトロン デバイスの2024年度の従業員平均年齢は45.7歳でした。プライム市場での商社・卸売業界の平均年齢は42歳のため、比較的高年齢層の多い職場であると言えます。

東京エレクトロン デバイスの平均勤続年数

東京エレクトロン デバイスの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

東京エレクトロン デバイスの平均勤続年数は14.6年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の商社・卸売業界の平均が13.9年であるため、業界内では比較的勤続年数が長く、一度入社すると長く勤める、人の出入りの少ない会社となっています。

東京エレクトロン デバイスの残業時間

東京エレクトロン デバイスの残業時間(出典:エンゲージ

また、東京エレクトロン デバイスの平均残業時間は月間24時間です。プライム市場の商社・卸売業界の平均が31時間であることから、比較的残業の少ない会社と言えます。

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

東京エレクトロン デバイスの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。東京エレクトロン デバイスの2024年度の女性役員割合は18%でした。

女性の役員割合
【東京エレクトロン デバイス】
18%
【業界全体】
15%
【プライム全体】
17%
東京エレクトロン デバイスの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から3%高く、業界内順位は42位(全125社中)でした。プライム市場全体においては、平均より1%高く、順位は574位(全1645社中)でした。業界内では比較的女性進出が推進されている企業と言えます。

東京エレクトロン デバイスの初任給

初任給
新卒採用院了(博士) : 304,000円
院了(修士) : 291,000円
大卒(学士) : 251,000円
短大(準学士) : 225,000円
東京エレクトロン デバイスの初任給(出典:マイナビ

東京エレクトロン デバイスの新卒採用の初任給は30.4万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は364万円、月々の手取り額は24.4万円前後となります。

東京エレクトロン デバイスの福利厚生

東京エレクトロン デバイスの福利厚生
家賃補助あり
副業/
その他諸手当:通勤手当、時間外勤務手当、地域手当(※)住宅補助(※) 他

※地域手当:下限:17,000円~上限:95,000円を勤務地および社宅/独身寮制度適用の有無をベースに毎月支給
※住宅補助:独身寮制度適用の場合、家賃のうち5~7万円を会社が負担いたします。
※東京エレクトロングループ共通

東京エレクトロン デバイスの福利厚生(出典:マイナビ

東京エレクトロン デバイスの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績茨城大学、横浜市立大学、岩手大学、九州工業大学、慶應義塾大学、埼玉大学、山梨大学、芝浦工業大学、青山学院大学、静岡大学、専修大学、成蹊大学、早稲田大学、中央大学、東京電機大学、東北職業能力開発大学校(応用課程)、日本大学、法政大学、北海道大学、北見工業大学、明治大学、電気通信大学
東京エレクトロン デバイスの採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 日東駒専クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度28人
2021年度25人
2022年度25人
2023年度42人
東京エレクトロン デバイスの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約4%にあたる42名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、比較的、採用に積極的な可能性が高いです。

東京エレクトロン デバイスに転職する方法

東京エレクトロン デバイスをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのため東京エレクトロン デバイスのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

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