ハピネットの平均年収

ハピネットのロゴ 
平均年収
792万円
業界内ランキング
47位/125社
全体ランキング
476位/1645社

ハピネットは東京都に本社を置くエンタテインメント商材商社で、2024年の平均年収は792万円でした。

今回はそんなハピネットの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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ハピネットの平均年収

年度平均年収
2020年03月期 564万円
2021年03月期 590万円
2022年03月期 641万円
2023年03月期 739万円
2024年03月期 792万円
ハピネットの平均年収(出典:有価証券報告書

ハピネットは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年のハピネット株式会社の平均年収は792万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においてもハピネットの平均年収は40.22%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

ハピネットの年収層 ハピネットのロゴ
年収792万円

年収792万円は、給与所得者全体において上位16.6%前後の年収帯に属します。

ハピネットの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では高い給与水準と言えます。また、東証プライムの商社・卸売業界の平均年収は818万円のため、業界内では比較的年収の低い企業となっています。

ハピネットの年齢別年収

ハピネットの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収498万円からスタートし、働き盛りの30代では年収722万円、管理職割合が増えだす40代では年収805万円、最高年収に到達する50代では、年収848万円に到達します。

ハピネットの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代498万円32万円
30代722万円46万円
40代805万円50万円
50代848万円52万円
60代615万円39万円
ハピネットの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では32万円前後、最高年収となる50代では52万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

ハピネットの役職別年収

職級年収
大卒/総合職919万円
管理職1,221万円
役員10,775万円
ハピネットの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

ハピネットでは、総合職の平均年収は919万円、管理職級の平均年収は1,221万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均10,775万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、ハピネットが属する商社・卸売業界の平均年収は818万円でした。

そのためハピネットの平均年収は、業界平均から-26万円低く、業界内順位は47位(全125社中)となっています。

業界内の最高年収は三菱商事の2,090万円、最低年収は神戸物産の520万円でした。

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ハピネットの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【ハピネットの生涯賃金】
3.18億円
476位
/1645社中
ハピネットの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年までハピネットに勤務したと仮定した場合、ハピネットの生涯賃金は、約3.18億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より1.08億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

ハピネットの会社概要

主要事業構成比【従業員数】
408人
(1095位
/1645社)
【時価総額】
940億円
(819位
/1645社)
会社名ハピネット
設立1972年9月1
資本金27億円
上場プライム(内国株式)
本店所在地東京都台東区駒形二丁目4番5号
代表取締役社長榎本誠一
ハピネットの概要(出典:有価証券報告書

ハピネットの2024年時点の時価総額は940億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で408人でした。プライム上場の同業種の中央値が522.5人である事を踏まえると、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。

ハピネットの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度のハピネットの売上は3504億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が65億円でした。

同業種内での売上ランキングは43位と、プライム内でも規模の大きい会社であると言えます。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

ハピネットの平均年齢

ハピネットの平均年齢(出典:有価証券報告書

ハピネットの2024年度の従業員平均年齢は39歳でした。プライム市場での商社・卸売業界の平均年齢は42歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

ハピネットの平均勤続年数

ハピネットの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

ハピネットの平均勤続年数は13年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の商社・卸売業界の平均が13.9年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

ハピネットの残業時間

ハピネットの残業時間(出典:エンゲージ

また、ハピネットの平均残業時間は月間26時間です。プライム市場の商社・卸売業界の平均が31時間であることから、比較的残業の少ない会社と言えます。

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

ハピネットの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。ハピネットの2024年度の女性役員割合は16%でした。

女性の役員割合
【ハピネット】
16%
【業界全体】
15%
【プライム全体】
17%
ハピネットの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から1%高く、業界内順位は51位(全125社中)でした。プライム市場全体においては、平均より1%低く、順位は675位(全1645社中)でした。業界内では比較的女性進出が推進されている企業と言えます。

ハピネットの初任給

初任給
新卒採用大学卒(関東勤務) : 286,440円
大学卒(関西勤務) : 276,030円
大学院卒(関東勤務) : 302,810円
大学院卒(関西勤務) : 291,800円
短大・専門・高専卒(関東勤務) : 270,080円
短大・専門・高専卒(関西勤務) : 260,260円
ハピネットの初任給(出典:マイナビ

ハピネットの新卒採用の初任給は28.6万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は343万円、月々の手取り額は23.1万円前後となります。

ハピネットの福利厚生

ハピネットの福利厚生
家賃補助なし
副業/
その他通勤手当、残業手当
ハピネットの福利厚生(出典:マイナビ

ハピネットの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績お茶の水女子大学、愛知県立大学、和歌山大学、武蔵野大学、東北学院大学、東京電機大学、茨城大学、横浜国立大学、横浜市立大学、学習院大学、関西学院大学、関西大学、近畿大学、埼玉大学、昭和女子大学、上智大学、神戸学院大学、成蹊大学、青山学院大学、跡見学園女子大学、専修大学、創価大学、早稲田大学、大妻女子大学、大阪市立大学、大東文化大学、筑波大学、中央大学、帝京大学、帝京科学大学(山梨)、東海大学、東京経済大学、東邦大学、東洋英和女学院大学、東洋大学、同志社大学、南山大学、日本女子大学、日本大学、武蔵大学、武蔵野美術大学、法政大学、名古屋学芸大学、明治学院大学、明治大学、目白大学、立教大学、立正大学、立命館大学、國學院大學、京都橘大学、フェリス女学院大学、愛知大学、同志社女子大学、鹿児島大学、慶應義塾大学、駒澤大学、神奈川大学、成城大学
ハピネットの採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度28人
2021年度-88人
2022年度29人
2023年度13人
ハピネットの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約3.1%にあたる13名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、比較的、採用に積極的な可能性が高いです。

ハピネットに転職する方法

ハピネットをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためハピネットのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

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