立川ブラインド工業の平均年収

平均年収 656万円	業界内ランキング 99位/128社	全体ランキング 1039位/1645社

立川ブラインド工業は東京都に本社を置く建材メーカーで、2023年の平均年収は656万円でした。

今回はそんな立川ブラインド工業の年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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立川ブラインド工業の平均年収

年度	平均年収
2019年12月期	643万円
2020年12月期	659万円
2021年12月期	640万円
2022年12月期	619万円
2023年12月期	656万円

立川ブラインド工業は上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2023年の立川ブラインド工業株式会社の平均年収は656万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円（出典:国税庁）のため、比較的年収の高い企業です。直近においても立川ブラインド工業の平均年収は2.05%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

年収656万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムの建設・資材業界の平均年収は786万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

立川ブラインド工業の年齢別年収

新卒直後の20代では年収413万円からスタートし、働き盛りの30代では年収599万円、管理職割合が増えだす40代では年収667万円、最高年収に到達する50代では、年収703万円に到達します。

立川ブラインド工業の手取り

年齢	額面	月々の手取り（※1）
20代	413万円	27万円
30代	599万円	38万円
40代	667万円	42万円
50代	703万円	44万円
60代	510万円	33万円

月々の平均手取りについては、20代では27万円前後、最高年収となる50代では44万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

立川ブラインド工業の役職別年収

職級	年収
大卒/総合職	762万円
管理職	1,012万円
役員	2,042万円

立川ブラインド工業では、総合職の平均年収は762万円、管理職級の平均年収は1,012万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均2,042万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、立川ブラインド工業が属する建設・資材業界の平均年収は786万円でした。

そのため立川ブラインド工業の平均年収は、業界平均から-130万円低く、業界内順位は99位（全128社中）となっています。

業界内の最高年収は宮地エンジニアリンググループの1,374万円、最低年収は日東精工の539万円でした。

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立川ブラインド工業の生涯賃金

生涯賃金ランキング
	【立川ブラインド工業の生涯賃金】 2.64億円 1040位 /1645社中

新卒から定年まで立川ブラインド工業に勤務したと仮定した場合、立川ブラインド工業の生涯賃金は、約2.64億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円（出典:ユースフル労働統計）なので、平均より0.54億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

立川ブラインド工業の会社概要

主要事業構成比	【従業員数】
	828人 (769位/1645社)
	【時価総額】
	285億円 (1378位/1645社)
会社名	立川ブラインド工業
設立	1947年10月1
資本金	44億円
上場	プライム（内国株式）
本店所在地	東京都港区三田三丁目１番12号
代表取締役社長	池崎久也

立川ブラインド工業の2022年時点の時価総額は285億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で828人でした。プライム上場の同業種の中央値が1214人である事を踏まえると、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。

最新年度の立川ブラインド工業の売上は413億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が27億円でした。

同業種内での売上ランキングは114位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

立川ブラインド工業の平均年齢

立川ブラインド工業の2023年度の従業員平均年齢は42歳でした。プライム市場での建設・資材業界の平均年齢は42歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

立川ブラインド工業の平均勤続年数

立川ブラインド工業の平均勤続年数は17.9年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の建設・資材業界の平均が16.2年であるため、業界内では比較的勤続年数が長く、一度入社すると長く勤める、人の出入りの少ない会社となっています。

立川ブラインド工業の残業時間

また、立川ブラインド工業の平均残業時間は月間54時間です。プライム市場の建設・資材業界の平均が42時間であることから、やや残業時間は長い会社と言えます

立川ブラインド工業の女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。立川ブラインド工業の2023年度の女性役員割合は15%でした。

女性の役員割合
	【立川ブラインド工業】 15%
	【業界全体】 14%
	【プライム全体】 17%

業種平均から1%高く、業界内順位は58位（全128社中）でした。プライム市場全体においては、平均より2%低く、順位は838位（全1645社中）でした。業界内では比較的女性進出が推進されている企業と言えます。

立川ブラインド工業の初任給

初任給
新卒採用	大卒（総合職） : 222,000円 院了（総合職） : 233,760円

立川ブラインド工業の新卒採用の初任給は22.2万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は266万円、月々の手取り額は18.1万円前後となります。

立川ブラインド工業の福利厚生

立川ブラインド工業の福利厚生
家賃補助	あり
副業	/
その他	通勤手当、時間外手当、家賃補助（対象者）他 営業職に配属となった場合、営業外勤手当5,000円/月

立川ブラインド工業の転職難易度

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新卒採用については、早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度	従業員数増減
2020年度	8人
2021年度	8人
2022年度	10人
2023年度	20人

2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約2.4%にあたる20名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、比較的、採用に積極的な可能性が高いです。

立川ブラインド工業に転職する方法

立川ブラインド工業をはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのため立川ブラインド工業のような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
	転職回廊編集部 HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。