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| 平均年収 877万円 |
業界内ランキング 20位/68社 |
全体ランキング 320位/1645社 |
東京きらぼしフィナンシャルグループは東京都に本社を置く地方銀行グループで、2025年の平均年収は877万円でした。
今回はそんな東京きらぼしフィナンシャルグループの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年収
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの年齢別年収
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの手取り
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの役職別年収
- 関連企業の平均年収
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの生涯賃金
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの会社概要
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年齢
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの平均勤続年数
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの女性比率
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの初任給
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの福利厚生
- 東京きらぼしフィナンシャルグループの転職難易度
- 東京きらぼしフィナンシャルグループに転職する方法
- 出典
東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年収
| 年度 | 平均年収 |
|---|---|
| 2021年03月期 | 822万円 |
| 2022年03月期 | 765万円 |
| 2023年03月期 | 757万円 |
| 2024年03月期 | 822万円 |
| 2025年03月期 | 877万円 |
東京きらぼしフィナンシャルグループは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2025年の東京きらぼしフィナンシャルグループ株式会社の平均年収は877万円でした。
2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においても東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年収は6.68%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。
年収877万円は、給与所得者全体において上位16.6%前後の年収帯に属します。
東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年収(出典:有価証券報告書)
東証プライム上場企業の平均年収は762万円のため、プライム内では高い給与水準と言えます。また、東証プライムの銀行業界の平均年収は797万円のため、業界内でも比較的年収の高い企業となっています。
東京きらぼしフィナンシャルグループの年齢別年収
新卒直後の20代では年収552万円からスタートし、働き盛りの30代では年収800万円、管理職割合が増えだす40代では年収892万円、最高年収に到達する50代では、年収940万円に到達します。
東京きらぼしフィナンシャルグループの手取り
| 年齢 | 額面 | 月々の手取り(※1) |
|---|---|---|
| 20代 | 552万円 | 36万円 |
| 30代 | 800万円 | 50万円 |
| 40代 | 892万円 | 55万円 |
| 50代 | 940万円 | 58万円 |
| 60代 | 681万円 | 43万円 |
月々の平均手取りについては、20代では36万円前後、最高年収となる50代では58万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。
手取りチェッカー
| 支給 | 支給総額 | ||||
| – | |||||
| 控除 | 介護保険 | 健康保険 | 厚生年金 | 雇用保険 | 控除合計 |
| – | – | – | – | – | |
| 所得税 | 住民税 | 税額合計 | |||
| – | – | – | |||
| 差引後 | 差し引き支給額合計(手取り) | ||||
| – | |||||
東京きらぼしフィナンシャルグループの役職別年収
東京きらぼしフィナンシャルグループでは、総合職の平均年収は1,018万円、管理職級の平均年収は1,353万円前後になります。
関連企業の平均年収
東証プライム上場企業の内、東京きらぼしフィナンシャルグループが属する銀行業界の平均年収は797万円でした。
そのため東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年収は、業界平均から80万円高く、業界内順位は20位(全68社中)となっています。
業界内の最高年収は三井住友トラスト・ホールディングスの1,350万円、最低年収は福井銀行の545万円でした。
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東京きらぼしフィナンシャルグループの生涯賃金
新卒から定年まで東京きらぼしフィナンシャルグループに勤務したと仮定した場合、東京きらぼしフィナンシャルグループの生涯賃金は、約3.53億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より1.43億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。
東京きらぼしフィナンシャルグループの会社概要

| 従業員数 | 時価総額 |
| 89人 (1439位/1645社) |
1307億円 (675位/1645社) |
| 会社名 | 東京きらぼしフィナンシャルグループ |
| 設立 | 2014年10月1 |
| 資本金 | 275億円 |
| 上場 | プライム(内国株式) |
| 本店所在地 | 東京都港区南青山三丁目10番43号 |
| 代表取締役社長 | 渡邊壽信 |
東京きらぼしフィナンシャルグループの2024年時点の時価総額は1307億円で、東証プライム内でもかなり時価総額の大きい企業となっています。
従業員数については、子会社を含む連結全体で89人でした。プライム上場の同業種の中央値が1214.5人である事を踏まえると、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています
東京きらぼしフィナンシャルグループの売上高と純利益(出典:有価証券報告書)
最新年度の東京きらぼしフィナンシャルグループの売上は1383億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が256億円でした。
同業種内での売上ランキングは25位と、プライム内でも規模の大きい会社であると言えます。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。
東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年齢
東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年齢(出典:有価証券報告書)
東京きらぼしフィナンシャルグループの2025年度の従業員平均年齢は44.4歳でした。プライム市場での銀行業界の平均年齢は42歳のため、比較的高年齢層の多い職場であると言えます。
東京きらぼしフィナンシャルグループの平均勤続年数
東京きらぼしフィナンシャルグループの平均勤続年数(出典:有価証券報告書)
東京きらぼしフィナンシャルグループの平均勤続年数は12.7年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の銀行業界の平均が17.7年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。
東京きらぼしフィナンシャルグループの女性比率
企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。東京きらぼしフィナンシャルグループの2025年度の女性役員割合は25%でした。
| 女性の役員割合 | |
|---|---|
| 【東京きらぼしフィナンシャルグループ】 25% |
|
| 【業界全体】 15% |
|
| 【プライム全体】 17% |
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業種平均から10%高く、業界内順位は8位(全68社中)でした。プライム市場全体においては、平均より8%高く、順位は254位(全1645社中)でした。業界内では比較的女性進出が推進されている企業と言えます。
東京きらぼしフィナンシャルグループの初任給
| 初任給 | |
|---|---|
| 新卒採用 | 大学院・大学卒 : 255,000円 短大・専門卒 : 221,000円 |
東京きらぼしフィナンシャルグループの新卒採用の初任給は25.5万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は306万円、月々の手取り額は20.6万円前後となります。
東京きらぼしフィナンシャルグループの福利厚生
| 東京きらぼしフィナンシャルグループの福利厚生 | |
|---|---|
| 家賃補助 | あり |
| 副業 | / |
| その他 | 各種手当あり |
東京きらぼしフィナンシャルグループの転職難易度
| 学歴フィルター | |
|---|---|
| 25年度実績 | 青山学院大学、亜細亜大学、跡見学園女子大学、茨城大学、桜美林大学、大妻女子大学、お茶の水女子大学、神奈川大学、学習院大学、学習院女子大学、共立女子大学、慶應義塾大学、恵泉女学園大学、國學院大學、国際基督教大学、駒澤大学、駒沢女子大学、埼玉大学、首都大学東京、昭和女子大学、白百合女子大学、上智大学、成蹊大学、聖心女子大学、成城大学、専修大学、高崎経済大学、高千穂大学、拓殖大学、玉川大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、帝京大学、東海大学、東京大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京経済大学、東京女子大学、東京都市大学、東京理科大学、東北学院大学、東洋大学、東洋英和女学院大学、同志社大学、新潟大学、日本大学、日本女子大学、一橋大学、フェリス女学院大学、法政大学、武蔵大学、武蔵野大学、武蔵野音楽大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、早稲田大学、東北大学 |
新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。
| 年度 | 従業員数増減 |
|---|---|
| 2020年度 | 18人 |
| 2021年度 | 9人 |
| 2022年度 | 4人 |
| 2023年度 | 13人 |
2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約14.6%にあたる13名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は22人のため、比較的、採用に積極的な可能性が高いです。
東京きらぼしフィナンシャルグループに転職する方法
東京きらぼしフィナンシャルグループをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。
代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。
そのため東京きらぼしフィナンシャルグループのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。
出典
EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法
| この記事の監修者 | |
|---|---|
![]() | 転職回廊編集部 HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。 |


















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