トナミホールディングスの平均年収

平均年収 508万円	業界内ランキング 55位/59社	全体ランキング 1536位/1645社

トナミホールディングスは富山県に本社を置く物流会社で、2024年の平均年収は508万円でした。

今回はそんなトナミホールディングスの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

トナミホールディングスへの転職なら
	求人数・支援実績数No.1/ 王道ハイクラス向けエージェント
	高年収オファーを受け取るなら
	第二新卒特化型エージェント

トナミホールディングスの平均年収

年度	平均年収
2020年03月期	512万円
2021年03月期	521万円
2022年03月期	570万円
2023年03月期	536万円
2024年03月期	508万円

トナミホールディングスは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年のトナミホールディングス株式会社の平均年収は508万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円（出典:国税庁）のため、平均的な年収の企業です。

年収508万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内ではやや低い給与水準と言えます。また、東証プライムの運輸・物流業界の平均年収は746万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

トナミホールディングスの年齢別年収

新卒直後の20代では年収320万円からスタートし、働き盛りの30代では年収463万円、管理職割合が増えだす40代では年収516万円、最高年収に到達する50代では、年収544万円に到達します。

トナミホールディングスの手取り

年齢	額面	月々の手取り（※1）
20代	320万円	21万円
30代	463万円	30万円
40代	516万円	33万円
50代	544万円	35万円
60代	394万円	26万円

月々の平均手取りについては、20代では21万円前後、最高年収となる50代では35万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

トナミホールディングスの役職別年収

職級	年収
大卒/総合職	589万円
管理職	783万円
役員	420万円

トナミホールディングスでは、総合職の平均年収は589万円、管理職級の平均年収は783万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均420万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、トナミホールディングスが属する運輸・物流業界の平均年収は746万円でした。

そのためトナミホールディングスの平均年収は、業界平均から-238万円低く、業界内順位は55位（全59社中）となっています。

業界内の最高年収はヤマトホールディングスの1,191万円、最低年収はハマキョウレックスの478万円でした。

↓タップで切り替えができます↓

トナミホールディングスの生涯賃金

生涯賃金ランキング
	【トナミホールディングスの生涯賃金】 2.04億円 1536位 /1645社中

新卒から定年までトナミホールディングスに勤務したと仮定した場合、トナミホールディングスの生涯賃金は、約2.04億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円（出典:ユースフル労働統計）なので、平均的な給与水準と言えます。

トナミホールディングスの会社概要

従業員数	時価総額
74人 (1458位/1645社)	528億円 (1092位/1645社)
会社名	トナミホールディングス
設立	1943年6月1
資本金	141億円
上場	プライム（内国株式）
本店所在地	富山県高岡市昭和町３丁目２番12号
取締役社長	髙田和夫

トナミホールディングスの2024年時点の時価総額は528億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で74人でした。プライム上場の同業種の中央値が817人である事を踏まえると、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています

最新年度のトナミホールディングスの売上は1420億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が40億円でした。

同業種内での売上ランキングは42位と、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

トナミホールディングスの平均年齢

トナミホールディングスの2024年度の従業員平均年齢は48.4歳でした。プライム市場での運輸・物流業界の平均年齢は41歳のため、比較的高年齢層の多い職場であると言えます。

トナミホールディングスの平均勤続年数

トナミホールディングスの平均勤続年数は23.7年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の運輸・物流業界の平均が15.2年であるため、業界内では比較的勤続年数が長く、一度入社すると長く勤める、人の出入りの少ない会社となっています。

トナミホールディングスの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。トナミホールディングスの2024年度の女性役員割合は8%でした。

女性の役員割合
	【トナミホールディングス】 8%
	【業界全体】 15%
	【プライム全体】 17%

業種平均から7%低く、業界内順位は43位（全59社中）でした。プライム市場全体においては、平均より9%低く、順位は1363位（全1645社中）でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

トナミホールディングスの初任給

初任給
新卒採用	事務系総合職（大卒） : 210,000円 事務系総合職（短大・専門卒） : 205,200円

トナミホールディングスの新卒採用の初任給は21万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は252万円、月々の手取り額は17万円前後となります。

トナミホールディングスの福利厚生

トナミホールディングスの福利厚生
家賃補助	あり
副業	/
その他	通勤手当、扶養手当、住宅手当、超過勤務手当　ほか

トナミホールディングスの転職難易度

学歴フィルター

25年度実績

愛知大学、愛知学院大学、愛知学泉大学、愛知県立大学、愛知淑徳大学、青森公立大学、青山学院大学、秋田県立大学、秋田公立美術大学、朝日大学、麻布大学、足利工業大学、亜細亜大学、茨城大学、宇都宮大学、大阪大学、大阪経済大学、大阪経済法科大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪市立大学、大阪体育大学、大阪人間科学大学、大谷大学、大手前大学、岡山大学、岡山商科大学、岡山理科大学、尾道市立大学、鹿児島純心女子大学、神奈川大学、金沢大学、金沢学院大学、金沢星稜大学、関西学院大学、北九州市立大学、九州産業大学、京都学園大学、京都産業大学、京都橘大学、京都ノートルダム女子大学、京都文教大学、近畿大学、金城大学、岐阜経済大学、岐阜聖徳学園大学、釧路公立大学、慶應義塾大学、敬和学園大学、皇學館大学、甲子園大学、高知大学、甲南大学、神戸学院大学、神戸市外国語大学、高野山大学、國學院大學、国際基督教大学、国際武道大学、国士舘大学、駒澤大学、埼玉学園大学、埼玉工業大学、相模女子大学、札幌学院大学、山陽学園大学、滋賀大学、滋賀県立大学、四国学院大学、静岡大学、静岡県立大学、四天王寺大学、芝浦工業大学、淑徳大学、松蔭大学、尚美学園大学、信州大学、上越教育大学、城西大学、上智大学、上武大学、仁愛大学、駿河台大学、成城大学、摂南大学、専修大学、創価大学、大正大学、太成学院大学、高岡法科大学、高崎経済大学、拓殖大学、玉川大学、大東文化大学、千葉経済大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央学院大学、中京大学、中京学院大学、中部大学、筑波大学、つくば国際大学、都留文科大学、帝京大学、帝京平成大学、帝塚山大学、天理大学、東海大学、東京大学、東京外国語大学、東京経済大学、東京芸術大学、東京工科大学、東京情報大学、東京成徳大学、東京都市大学、東京農業大学、東北学院大学、東北工業大学、東北福祉大学、東洋大学、東洋学園大学、常磐大学、徳島大学、徳島文理大学、富山大学、富山県立大学、富山国際大学、豊橋創造大学、同志社大学、同朋大学、中村学園大学、長岡造形大学、長野大学、名古屋大学、名古屋外国語大学、名古屋学院大学、名古屋経済大学、名古屋商科大学、名古屋市立大学、名古屋文理大学、奈良大学、南山大学、新潟大学、新潟工科大学、新潟産業大学、二松学舎大学、日本大学、日本工業大学、日本体育大学、日本福祉大学、日本文化大学、ノースアジア大学、白鴎大学、羽衣国際大学、花園大学、阪南大学、姫路獨協大学、兵庫県立大学、弘前大学、広島経済大学、広島工業大学、広島国際学院大学、広島修道大学、福井県立大学、福井工業大学、福岡大学、富士大学、佛教大学、文教大学、法政大学、北陸大学、北海道大学、松山大学、南九州大学、武蔵大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、明星大学、目白大学、桃山学院大学、安田女子大学、山形大学、山梨学院大学、横浜国立大学、横浜商科大学、立教大学、立正大学、立命館大学、龍谷大学、流通科学大学、流通経済大学（茨城）、流通経済大学（千葉）、麗澤大学、早稲田大学

新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度	従業員数増減
2020年度	3人
2021年度	-6人
2022年度	1人
2023年度	0人

2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約0%にあたる0名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、直近はやや採用に慎重な可能性があります。

トナミホールディングスに転職する方法

トナミホールディングスをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためトナミホールディングスのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
	転職回廊編集部 HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。