第一興商の平均年収

第一興商のロゴ 
平均年収
594万円
業界内ランキング
116位/125社
全体ランキング
1309位/1645社

第一興商は東京都に本社を置くカラオケ関連の会社で、2024年の平均年収は594万円でした。

今回はそんな第一興商の年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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第一興商の平均年収

年度平均年収
2020年03月期 595万円
2021年03月期 574万円
2022年03月期 586万円
2023年03月期 590万円
2024年03月期 594万円
第一興商の平均年収(出典:有価証券報告書

第一興商は上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年の第一興商株式会社の平均年収は594万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。

第一興商の年収層 第一興商のロゴ
年収594万円

年収594万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

第一興商の平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムの商社・卸売業界の平均年収は818万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

第一興商の年齢別年収

第一興商の平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収374万円からスタートし、働き盛りの30代では年収542万円、管理職割合が増えだす40代では年収604万円、最高年収に到達する50代では、年収637万円に到達します。

第一興商の手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代374万円24万円
30代542万円35万円
40代604万円38万円
50代637万円40万円
60代462万円30万円
第一興商の年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では24万円前後、最高年収となる50代では40万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

第一興商の役職別年収

職級年収
大卒/総合職690万円
管理職917万円
役員8,900万円
第一興商の役職別年収(出典:有価証券報告書独自

第一興商では、総合職の平均年収は690万円、管理職級の平均年収は917万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均8,900万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、第一興商が属する商社・卸売業界の平均年収は818万円でした。

そのため第一興商の平均年収は、業界平均から-224万円低く、業界内順位は116位(全125社中)となっています。

業界内の最高年収は三菱商事の2,090万円、最低年収は神戸物産の520万円でした。

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第一興商の生涯賃金

生涯賃金ランキング
【第一興商の生涯賃金】
2.39億円
1310位
/1645社中
第一興商の生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年まで第一興商に勤務したと仮定した場合、第一興商の生涯賃金は、約2.39億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より0.29億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

第一興商の会社概要

主要事業構成比【従業員数】
1932人
(378位
/1645社)
【時価総額】
2054億円
(522位
/1645社)
会社名第一興商
設立1973年4月1
資本金123億円
上場プライム(内国株式)
本店所在地東京都品川区北品川5丁目5番26号
代表取締役社長保志忠郊
第一興商の概要(出典:有価証券報告書

第一興商の2024年時点の時価総額は2054億円で、東証プライム内でもかなり時価総額の大きい企業となっています。

従業員数については、子会社を含む連結全体で1932人でした。プライム上場の同業種の中央値が522.5人である事を踏まえると、プライム内でもかなりの規模の大きい会社であると言えます。

第一興商の売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度の第一興商の売上は1467億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が125億円でした。

同業種内での売上ランキングは74位と、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で1回のため、比較的安定して黒字経営されています。

第一興商の平均年齢

第一興商の平均年齢(出典:有価証券報告書

第一興商の2024年度の従業員平均年齢は41.6歳でした。プライム市場での商社・卸売業界の平均年齢は42歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

第一興商の平均勤続年数

第一興商の平均勤続年数(出典:有価証券報告書

第一興商の平均勤続年数は12.6年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の商社・卸売業界の平均が13.9年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

第一興商の残業時間

第一興商の残業時間(出典:エンゲージ

また、第一興商の平均残業時間は月間31時間です。プライム市場の商社・卸売業界の平均が31時間であることから、やや残業時間は長い会社と言えます

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

第一興商の女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。第一興商の2024年度の女性役員割合は10%でした。

女性の役員割合
【第一興商】
10%
【業界全体】
15%
【プライム全体】
17%
第一興商の女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から5%低く、業界内順位は92位(全125社中)でした。プライム市場全体においては、平均より7%低く、順位は1200位(全1645社中)でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

第一興商の初任給

初任給
新卒採用事務系総合職(大学院了) : 243,256円
事務系総合職(大学卒) : 232,474円
第一興商の初任給(出典:マイナビ

第一興商の新卒採用の初任給は24.3万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は291万円、月々の手取り額は19.7万円前後となります。

第一興商の福利厚生

第一興商の福利厚生
家賃補助なし
副業/
その他扶養手当・通勤手当・役職手当・残業手当・勤務地手当
第一興商の福利厚生(出典:マイナビ

第一興商の転職難易度

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25年度実績愛知学院大学、青山学院大学、亜細亜大学、茨城大学、岩手県立大学、宇都宮大学、浦和大学、江戸川大学、追手門学院大学、桜美林大学、大阪学院大学、大阪経済大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪市立大学、大阪体育大学、大阪電気通信大学、大妻女子大学、岡山大学、岡山県立大学、岡山商科大学、岡山理科大学、香川大学、神奈川大学、金沢大学、関西大学、関西外国語大学、環太平洋大学、関東学院大学、学習院大学、北九州市立大学、京都産業大学、京都精華大学、杏林大学、近畿大学、国立音楽大学、久留米大学、慶應義塾大学、恵泉女学園大学、工学院大学、皇學館大学、甲南大学、神戸学院大学、國學院大學、国士舘大学、駒澤大学、埼玉大学、佐賀大学、産業能率大学、静岡大学、芝浦工業大学、島根県立大学、下関市立大学、尚美学園大学、順天堂大学、城西大学、城西国際大学、上武大学、鈴鹿医療科学大学、駿河台大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、摂南大学、専修大学、洗足学園音楽大学、相愛大学、創価大学、拓殖大学、多摩大学、玉川大学、大東文化大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央大学、中央学院大学、中京大学、津田塾大学、帝京大学、デジタルハリウッド大学、田園調布学園大学、桐蔭横浜大学、東海大学、東京経済大学、東京工科大学、東京成徳大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京福祉大学、東京富士大学、東京理科大学、東北大学、東北福祉大学、東洋大学、東洋英和女学院大学、東洋学園大学、同志社大学、獨協大学、名古屋経済大学、奈良大学、二松学舎大学、日本大学、阪南大学、弘前大学、広島国際大学、フェリス女学院大学、福岡大学、福山平成大学、佛教大学、文教大学、法政大学、宮崎産業経営大学、武蔵大学、武蔵野大学、名桜大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、目白大学、桃山学院大学、山梨大学、山梨学院大学、横浜国立大学、横浜商科大学、横浜市立大学、立教大学、立正大学、立命館大学、龍谷大学、麗澤大学、和歌山大学、早稲田大学、和洋女子大学
第一興商の採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度-26人
2021年度-13人
2022年度2人
2023年度52人
第一興商の年間採用人数(出典:有価証券報告書

2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約2.6%にあたる52名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、比較的、採用に積極的な可能性が高いです。

第一興商に転職する方法

第一興商をはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのため第一興商のような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

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