ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの平均年収

平均年収 597万円	業界内ランキング 253位/376社	全体ランキング 1300位/1645社

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスは東京都に本社を置くインターネットインフラ事業会社で、2023年の平均年収は597万円でした。

今回はそんなＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの平均年収

年度	平均年収
2019年12月期	432万円
2020年12月期	456万円
2021年12月期	576万円
2022年12月期	578万円
2023年12月期	597万円

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2023年のＧＭＯグローバルサイン・ホールディングス株式会社の平均年収は597万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円（出典:国税庁）のため、比較的年収の高い企業です。直近においてもＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの平均年収は38.05%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

年収597万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムの情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの年齢別年収

新卒直後の20代では年収376万円からスタートし、働き盛りの30代では年収544万円、管理職割合が増えだす40代では年収606万円、最高年収に到達する50代では、年収639万円に到達します。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの手取り

年齢	額面	月々の手取り（※1）
20代	376万円	25万円
30代	544万円	35万円
40代	606万円	39万円
50代	639万円	40万円
60代	463万円	30万円

月々の平均手取りについては、20代では25万円前後、最高年収となる50代では40万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの役職別年収

職級	年収
大卒/総合職	693万円
管理職	920万円
役員	2,216万円

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスでは、総合職の平均年収は693万円、管理職級の平均年収は920万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均2,216万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスが属する情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円でした。

そのためＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの平均年収は、業界平均から-122万円低く、業界内順位は253位（全376社中）となっています。

業界内の最高年収は光通信の2,062万円、最低年収はＬｉｎｋ－Ｕグループの431万円でした。

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ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの生涯賃金

生涯賃金ランキング
	【ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの生涯賃金】 2.40億円 1300位 /1645社中

新卒から定年までＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスに勤務したと仮定した場合、ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの生涯賃金は、約2.40億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円（出典:ユースフル労働統計）なので、平均より0.30億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの会社概要

主要事業構成比	【従業員数】
	370人 (1120位/1645社)
	【時価総額】
	301億円 (1361位/1645社)
会社名	ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングス
設立	1997年5月1
資本金	9億円
上場	プライム（内国株式）
本店所在地	東京都渋谷区桜丘町26番１号セルリアンタワー
代表取締役	青山満

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの2022年時点の時価総額は301億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で370人でした。プライム上場の同業種の中央値が499人である事を踏まえると、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。

最新年度のＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの売上は174億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が7億円でした。

同業種内での売上ランキングは289位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの平均年齢

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの2023年度の従業員平均年齢は39.6歳でした。プライム市場での情報通信・サービスその他業界の平均年齢は39歳のため、比較的高年齢層の多い職場であると言えます。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの平均勤続年数

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの平均勤続年数は7.7年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が9.4年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの残業時間

また、ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの平均残業時間は月間24時間です。プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が32時間であることから、比較的残業の少ない会社と言えます。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの2023年度の女性役員割合は11%でした。

女性の役員割合
	【ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングス】 11%
	【業界全体】 17%
	【プライム全体】 17%

業種平均から6%低く、業界内順位は279位（全376社中）でした。プライム市場全体においては、平均より6%低く、順位は1172位（全1645社中）でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスの転職難易度

年度	従業員数増減
2020年度	-5人
2021年度	21人
2022年度	-43人
2023年度	6人

2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約1.6%にあたる6名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、平均的な採用意欲を持つ企業の可能性が高いです。

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスに転職する方法

ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためＧＭＯグローバルサイン・ホールディングスのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
	転職回廊編集部 HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。