マクロミルの平均年収

マクロミルのロゴ 
平均年収
573万円
業界内ランキング
281位/376社
全体ランキング
1364位/1645社

マクロミルは東京都に本社を置くグローバルネットリサーチ会社で、2024年の平均年収は573万円でした。

今回はそんなマクロミルの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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マクロミルの平均年収

年度平均年収
2020年06月期 506万円
2021年06月期 547万円
2022年06月期 508万円
2023年06月期 522万円
2024年06月期 573万円
マクロミルの平均年収(出典:有価証券報告書

マクロミルは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年のマクロミル株式会社の平均年収は573万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においてもマクロミルの平均年収は13.1%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

マクロミルの年収層 マクロミルのロゴ
年収573万円

年収573万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

マクロミルの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムの情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

マクロミルの年齢別年収

マクロミルの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収360万円からスタートし、働き盛りの30代では年収522万円、管理職割合が増えだす40代では年収582万円、最高年収に到達する50代では、年収613万円に到達します。

マクロミルの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代360万円24万円
30代522万円34万円
40代582万円37万円
50代613万円39万円
60代445万円29万円
マクロミルの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では24万円前後、最高年収となる50代では39万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

マクロミルの役職別年収

職級年収
大卒/総合職665万円
管理職883万円
役員4,300万円
マクロミルの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

マクロミルでは、総合職の平均年収は665万円、管理職級の平均年収は883万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均4,300万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、マクロミルが属する情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円でした。

そのためマクロミルの平均年収は、業界平均から-146万円低く、業界内順位は281位(全376社中)となっています。

業界内の最高年収は光通信の2,062万円、最低年収はLink-Uグループの431万円でした。

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マクロミルの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【マクロミルの生涯賃金】
2.30億円
1364位
/1645社中
マクロミルの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年までマクロミルに勤務したと仮定した場合、マクロミルの生涯賃金は、約2.30億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より0.20億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

マクロミルの会社概要

従業員数 時価総額
1186人
(584位
/1645社)
488億円
(1126位
/1645社)
会社名 マクロミル
設立 2000年1月1
資本金 10億円
上場 プライム(内国株式)
本店所在地 東京都港区港南二丁目16番1号
取締役兼代表執行役社長CEO 佐々木徹
マクロミルの概要(出典:有価証券報告書

マクロミルの2024年時点の時価総額は488億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で1186人でした。プライム上場の同業種の中央値が499人である事を踏まえると、プライム内でもかなりの規模の大きい会社であると言えます。

マクロミルの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度のマクロミルの売上は438億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が22億円でした。

同業種内での売上ランキングは178位と、プライム内でも規模の大きい会社であると言えます。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

マクロミルの平均年齢

マクロミルの平均年齢(出典:有価証券報告書

マクロミルの2024年度の従業員平均年齢は33.9歳でした。プライム市場での情報通信・サービスその他業界の平均年齢は39歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

マクロミルの平均勤続年数

マクロミルの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

マクロミルの平均勤続年数は5.7年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が9.4年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

マクロミルの残業時間

マクロミルの残業時間(出典:エンゲージ

また、マクロミルの平均残業時間は月間47時間です。プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が32時間であることから、やや残業時間は長い会社と言えます

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

マクロミルの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。マクロミルの2024年度の女性役員割合は22%でした。

女性の役員割合
【マクロミル】
22%
【業界全体】
17%
【プライム全体】
17%
マクロミルの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から5%高く、業界内順位は107位(全376社中)でした。プライム市場全体においては、平均より5%高く、順位は383位(全1645社中)でした。業界内では比較的女性進出が推進されている企業と言えます。

マクロミルの初任給

初任給
新卒採用大卒 : 257,422円
院卒 : 277,755円
マクロミルの初任給(出典:マイナビ

マクロミルの新卒採用の初任給は25.7万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は308万円、月々の手取り額は20.7万円前後となります。

マクロミルの福利厚生

マクロミルの福利厚生
家賃補助なし
副業
その他時間外手当、通勤手当、休日勤務手当、MVPインセンティブ、各種インセンティブ
マクロミルの福利厚生(出典:マイナビ

マクロミルの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績青山学院大学、秋田大学、岩手大学、岩手県立大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、お茶の水女子大学、神奈川大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、神戸大学、神戸学院大学、神戸市外国語大学、国際基督教大学、埼玉大学、滋賀大学、首都大学東京、上智大学、成蹊大学、成城大学、専修大学、大正大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京大学、東京外国語大学、東京経済大学、東京女子大学、東京都市大学、東京理科大学、東北大学、東北学院大学、東北工業大学、東北福祉大学、東洋大学、東洋英和女学院大学、同志社大学、獨協大学、名古屋商科大学、日本大学、日本女子大学、日本女子体育大学、広島大学、福島大学、法政大学、北海学園大学、北海道大学、宮城大学、宮城学院女子大学、宮城教育大学、武蔵大学、明治大学、明治学院大学、山形大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学
マクロミルの採用大学実績(出典:マイナビ

新卒採用については、旧帝、 早慶、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度従業員数増減
2020年度59人
2021年度97人
2022年度-6人
2023年度7人
マクロミルの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約0.5%にあたる7名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、平均的な採用意欲を持つ企業の可能性が高いです。

マクロミルに転職する方法

マクロミルをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためマクロミルのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

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