ファンコミュニケーションズの平均年収

ファンコミュニケーションズのロゴ 
平均年収
530万円
業界内ランキング
319位/376社
全体ランキング
1492位/1645社

ファンコミュニケーションズは東京都に本社を置くアフィリエイト広告サービス会社で、2023年の平均年収は530万円でした。

今回はそんなファンコミュニケーションズの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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ファンコミュニケーションズの平均年収

年度平均年収
2019年12月期 506万円
2020年12月期 451万円
2021年12月期 500万円
2022年12月期 504万円
2023年12月期 530万円
ファンコミュニケーションズの平均年収(出典:有価証券報告書

ファンコミュニケーションズは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2023年のファンコミュニケーションズ株式会社の平均年収は530万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、平均的な年収の企業です。直近においてもファンコミュニケーションズの平均年収は4.72%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

ファンコミュニケーションズの年収層 ファンコミュニケーションズのロゴ
年収530万円

年収530万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

ファンコミュニケーションズの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内ではやや低い給与水準と言えます。また、東証プライムの情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

ファンコミュニケーションズの年齢別年収

ファンコミュニケーションズの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収333万円からスタートし、働き盛りの30代では年収483万円、管理職割合が増えだす40代では年収538万円、最高年収に到達する50代では、年収567万円に到達します。

ファンコミュニケーションズの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代333万円22万円
30代483万円31万円
40代538万円35万円
50代567万円36万円
60代411万円27万円
ファンコミュニケーションズの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では22万円前後、最高年収となる50代では36万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

ファンコミュニケーションズの役職別年収

職級年収
大卒/総合職615万円
管理職817万円
役員2,558万円
ファンコミュニケーションズの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

ファンコミュニケーションズでは、総合職の平均年収は615万円、管理職級の平均年収は817万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均2,558万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、ファンコミュニケーションズが属する情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円でした。

そのためファンコミュニケーションズの平均年収は、業界平均から-189万円低く、業界内順位は319位(全376社中)となっています。

業界内の最高年収はM&Aキャピタルパートナーズの2,277万円、最低年収はバリューHRの415万円でした。

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ファンコミュニケーションズの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【ファンコミュニケーションズの生涯賃金】
2.13億円
1492位
/1645社中
ファンコミュニケーションズの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年までファンコミュニケーションズに勤務したと仮定した場合、ファンコミュニケーションズの生涯賃金は、約2.13億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より0.03億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

ファンコミュニケーションズの会社概要

主要事業構成比【従業員数】
412人
(1091位
/1645社)
【時価総額】
323億円
(1322位
/1645社)
会社名ファンコミュニケーションズ
設立1999年10月1
資本金11億円
上場プライム(内国株式)
本店所在地東京都渋谷区渋谷一丁目1番8号
代表取締役社長柳澤安慶
ファンコミュニケーションズの概要(出典:有価証券報告書

ファンコミュニケーションズの2022年時点の時価総額は323億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で412人でした。プライム上場の同業種の中央値が499人である事を踏まえると、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。

ファンコミュニケーションズの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度のファンコミュニケーションズの売上は73億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が12億円でした。

同業種内での売上ランキングは347位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

ファンコミュニケーションズの平均年齢

ファンコミュニケーションズの平均年齢(出典:有価証券報告書

ファンコミュニケーションズの2023年度の従業員平均年齢は33.4歳でした。プライム市場での情報通信・サービスその他業界の平均年齢は39歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

ファンコミュニケーションズの平均勤続年数

ファンコミュニケーションズの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

ファンコミュニケーションズの平均勤続年数は5.7年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が9.4年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

ファンコミュニケーションズの残業時間

ファンコミュニケーションズの残業時間(出典:エンゲージ

また、ファンコミュニケーションズの平均残業時間は月間27時間です。プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が32時間であることから、比較的残業の少ない会社と言えます。

残業時間と平均年収(出典:有価証券報告書エンゲージ

ファンコミュニケーションズの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。ファンコミュニケーションズの2023年度の女性役員割合は11%でした。

女性の役員割合
【ファンコミュニケーションズ】
11%
【業界全体】
17%
【プライム全体】
17%
ファンコミュニケーションズの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から6%低く、業界内順位は252位(全376社中)でした。プライム市場全体においては、平均より6%低く、順位は1086位(全1645社中)でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

ファンコミュニケーションズの転職難易度

年度従業員数増減
2020年度18人
2021年度22人
2022年度4人
2023年度-14人
ファンコミュニケーションズの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約-3.4%にあたる-14名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、直近はやや採用に慎重な可能性があります。

ファンコミュニケーションズに転職する方法

ファンコミュニケーションズをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためファンコミュニケーションズのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

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