ミマキエンジニアリングの平均年収

平均年収 648万円	業界内ランキング 111位/156社	全体ランキング 1068位/1645社

ミマキエンジニアリングは長野県に本社を置くプリンター・電子機器関連企業で、2024年の平均年収は648万円でした。

今回はそんなミマキエンジニアリングの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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ミマキエンジニアリングの平均年収

年度	平均年収
2020年03月期	570万円
2021年03月期	511万円
2022年03月期	619万円
2023年03月期	617万円
2024年03月期	648万円

ミマキエンジニアリングは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2024年のミマキエンジニアリング株式会社の平均年収は648万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円（出典:国税庁）のため、比較的年収の高い企業です。直近においてもミマキエンジニアリングの平均年収は13.65%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

年収648万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムの電機・精密業界の平均年収は753万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

ミマキエンジニアリングの年齢別年収

新卒直後の20代では年収408万円からスタートし、働き盛りの30代では年収591万円、管理職割合が増えだす40代では年収659万円、最高年収に到達する50代では、年収694万円に到達します。

ミマキエンジニアリングの手取り

年齢	額面	月々の手取り（※1）
20代	408万円	27万円
30代	591万円	38万円
40代	659万円	41万円
50代	694万円	44万円
60代	503万円	32万円

月々の平均手取りについては、20代では27万円前後、最高年収となる50代では44万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

ミマキエンジニアリングの役職別年収

職級	年収
大卒/総合職	752万円
管理職	1,000万円
役員	2,779万円

ミマキエンジニアリングでは、総合職の平均年収は752万円、管理職級の平均年収は1,000万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均2,779万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、ミマキエンジニアリングが属する電機・精密業界の平均年収は753万円でした。

そのためミマキエンジニアリングの平均年収は、業界平均から-105万円低く、業界内順位は111位（全156社中）となっています。

業界内の最高年収はキーエンスの2,067万円、最低年収は日本セラミックの387万円でした。

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ミマキエンジニアリングの生涯賃金

生涯賃金ランキング
	【ミマキエンジニアリングの生涯賃金】 2.61億円 1069位 /1645社中

新卒から定年までミマキエンジニアリングに勤務したと仮定した場合、ミマキエンジニアリングの生涯賃金は、約2.61億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円（出典:ユースフル労働統計）なので、平均より0.51億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

ミマキエンジニアリングの会社概要

主要事業構成比	【従業員数】
	854人 (752位/1645社)
	【時価総額】
	492億円 (1124位/1645社)
会社名	ミマキエンジニアリング
設立	1981年5月1
資本金	43億円
上場	プライム（内国株式）
本店所在地	長野県東御市滋野乙2182番地３
代表取締役社長	池田和明

ミマキエンジニアリングの2024年時点の時価総額は492億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で854人でした。プライム上場の同業種の中央値が1193.5人である事を踏まえると、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。

最新年度のミマキエンジニアリングの売上は756億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が37億円でした。

同業種内での売上ランキングは106位と、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で1回のため、比較的安定して黒字経営されています。

ミマキエンジニアリングの平均年齢

ミマキエンジニアリングの2024年度の従業員平均年齢は41.8歳でした。プライム市場での電機・精密業界の平均年齢は42歳のため、比較的若手の多い職場であると言えます。

ミマキエンジニアリングの平均勤続年数

ミマキエンジニアリングの平均勤続年数は10.7年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の電機・精密業界の平均が16年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

ミマキエンジニアリングの残業時間

また、ミマキエンジニアリングの平均残業時間は月間40時間です。プライム市場の電機・精密業界の平均が29時間であることから、やや残業時間は長い会社と言えます

ミマキエンジニアリングの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。ミマキエンジニアリングの2024年度の女性役員割合は7%でした。

女性の役員割合
	【ミマキエンジニアリング】 7%
	【業界全体】 28%
	【プライム全体】 17%

業種平均から21%低く、業界内順位は143位（全156社中）でした。プライム市場全体においては、平均より10%低く、順位は1450位（全1645社中）でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

ミマキエンジニアリングの初任給

初任給
新卒採用	大学院 : 275,000円 大学（技術系職種）/高専(専攻科） : 248,000円 高専(本科) : 227,000円 短大・専修・専門(技術系職種) : 203,000円

ミマキエンジニアリングの新卒採用の初任給は27.5万円でした。平均残業時間を加味すると、1年目の額面年収は330万円、月々の手取り額は22.1万円前後となります。

ミマキエンジニアリングの福利厚生

ミマキエンジニアリングの福利厚生
家賃補助	あり
副業	/
その他	時間外勤務手当、通勤手当、扶養家族手当、地域手当、特許報奨金

ミマキエンジニアリングの転職難易度

学歴フィルター
25年度実績	大阪経済大学、岡山理科大学、神奈川大学、金沢工業大学、関西学院大学、近畿大学、国際武道大学、駒澤大学、埼玉工業大学、佐賀大学、滋賀大学、拓殖大学、玉川大学、千葉工業大学、筑波大学、都留文科大学、帝京大学、東海大学、東京外国語大学、東京芸術大学、東京工芸大学、東京農工大学、東北大学、奈良女子大学、日本大学、法政大学、北海道科学大学、松本大学、明治大学、明星大学、山梨大学、山梨学院大学、立教大学、立正大学、東京工科大学、神奈川工科大学、新潟工科大学、信州大学

新卒採用については、旧帝、 マーチ、 関関同立、 日東駒専、 産近甲龍クラスの大学からの採用が中心となっています。新卒採用においては特に、一定以上の学歴が求められる企業です。

年度	従業員数増減
2020年度	-31人
2021年度	-6人
2022年度	45人
2023年度	25人

2023年度の従業員変動幅は、全従業員数の約2.9%にあたる25名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、比較的、採用に積極的な可能性が高いです。

ミマキエンジニアリングに転職する方法

ミマキエンジニアリングをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためミマキエンジニアリングのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
	転職回廊編集部 HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。