ファインデックスの平均年収

ファインデックスのロゴ 
平均年収
574万円
業界内ランキング
280位/376社
全体ランキング
1361位/1645社

ファインデックスは東京都に本社を置く医療情報システム開発会社で、2023年の平均年収は574万円でした。

今回はそんなファインデックスの年収や手取り、業績などを、決算書などをもとに調査・解説しています。事業内容や採用人数など、転職に必要な情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

ファインデックスへの転職なら
リクルートエージェントのロゴ 求人数・支援実績数No.1/
王道ハイクラス向けエージェント
ビズリーチのロゴ 高年収オファーを受け取るなら
アサインエージェントのロゴ 第二新卒特化型エージェント
検索ボックス

\詳細検索はトップページから/

検索
検索結果:0件

ファインデックスの平均年収

年度平均年収
2019年12月期 500万円
2020年12月期 517万円
2021年12月期 541万円
2022年12月期 532万円
2023年12月期 574万円
ファインデックスの平均年収(出典:有価証券報告書

ファインデックスは上場企業のため、有価証券報告書内にて平均年収が公開されており、2023年のファインデックス株式会社の平均年収は574万円でした。

2023年度の全国の平均年収は460万円(出典:国税庁)のため、比較的年収の高い企業です。直近においてもファインデックスの平均年収は14.8%の上昇トレンドにあり、平均年収が日々上昇している企業です。

ファインデックスの年収層 ファインデックスのロゴ
年収574万円

年収574万円は、給与所得者全体において上位35.5%前後の年収帯に属します。

ファインデックスの平均年収(出典:有価証券報告書

東証プライム上場企業の平均年収は742万円のため、プライム内では平均的な給与水準と言えます。また、東証プライムの情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円のため、業界内でも比較的年収の低い企業となっています。

ファインデックスの年齢別年収

ファインデックスの平均年齢(出典:有価証券報告書独自

新卒直後の20代では年収361万円からスタートし、働き盛りの30代では年収523万円、管理職割合が増えだす40代では年収583万円、最高年収に到達する50代では、年収614万円に到達します。

ファインデックスの手取り

年齢額面月々の手取り(※1)
20代361万円24万円
30代523万円34万円
40代583万円37万円
50代614万円39万円
60代446万円29万円
ファインデックスの年齢別年収(出典:有価証券報告書独自

月々の平均手取りについては、20代では24万円前後、最高年収となる50代では39万円前後となります。より詳細に計算したい方は以下から計算できます。

手取りチェッカー

支給 支給総額
控除 介護保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 控除合計
所得税 住民税 税額合計
差引後 差し引き支給額合計(手取り)

ファインデックスの役職別年収

職級年収
大卒/総合職666万円
管理職885万円
役員1,184万円
ファインデックスの役職別年収(出典:有価証券報告書独自

ファインデックスでは、総合職の平均年収は666万円、管理職級の平均年収は885万円前後になります。また、2024年度の役員報酬は、役員全体で平均1,184万円でした。

関連企業の平均年収

東証プライム上場企業の内、ファインデックスが属する情報通信・サービスその他業界の平均年収は719万円でした。

そのためファインデックスの平均年収は、業界平均から-145万円低く、業界内順位は280位(全376社中)となっています。

業界内の最高年収は光通信の2,062万円、最低年収はLink-Uグループの431万円でした。

↓タップで切り替えができます↓

ファインデックスの生涯賃金

生涯賃金ランキング
【ファインデックスの生涯賃金】
2.31億円
1362位
/1645社中
ファインデックスの生涯賃金(出典:有価証券報告書独自

新卒から定年までファインデックスに勤務したと仮定した場合、ファインデックスの生涯賃金は、約2.31億円でした。日本の平均生涯賃金が2.1億円(出典:ユースフル労働統計)なので、平均より0.21億円ほど多く、比較的高い給与水準と言えます。

ファインデックスの会社概要

主要事業構成比【従業員数】
285人
(1190位
/1645社)
【時価総額】
212億円
(1500位
/1645社)
会社名ファインデックス
設立1985年1月1
資本金2億円
上場プライム(内国株式)
本店所在地東京都千代田区大手町一丁目7番2号
代表取締役社長相原輝夫
ファインデックスの概要(出典:有価証券報告書

ファインデックスの2022年時点の時価総額は212億円で、東証プライム内ではやや時価総額の小さい企業となっています

従業員数については、子会社を含む連結全体で285人でした。プライム上場の同業種の中央値が499人である事を踏まえると、プライム内では平均的な規模の会社であると言えます。

ファインデックスの売上高と純利益(出典:有価証券報告書

最新年度のファインデックスの売上は51億円、原価や人件費、法人税等が引かれた純利益が10億円でした。

同業種内での売上ランキングは365位と、東証プライム内ではやや規模の小さい企業となっています。また純利益についてもマイナス年度は過去5年で0回のため、安定して黒字経営されています。

ファインデックスの平均年齢

ファインデックスの平均年齢(出典:有価証券報告書

ファインデックスの2023年度の従業員平均年齢は39.6歳でした。プライム市場での情報通信・サービスその他業界の平均年齢は39歳のため、比較的高年齢層の多い職場であると言えます。

ファインデックスの平均勤続年数

ファインデックスの平均勤続年数(出典:有価証券報告書

ファインデックスの平均勤続年数は6.3年です。プライム全体平均が13.7年、プライム市場の情報通信・サービスその他業界の平均が9.4年であるため、業界内では比較的勤続年数が短く、一定人の入れ替わりのある会社となっています。

ファインデックスの女性比率

企業内での女性進出比率の参考指標として、有価証券報告書で開示されている役員の男女比を調査しました。ファインデックスの2023年度の女性役員割合は0%でした。

女性の役員割合
【ファインデックス】
0%
【業界全体】
17%
【プライム全体】
17%
ファインデックスの女性役員割合(出典:有価証券報告書

業種平均から17%低く、業界内順位は354位(全376社中)でした。プライム市場全体においては、平均より17%低く、順位は1582位(全1645社中)でした。業界内での役員割合においては、やや女性進出度の低い企業と言えます。

ファインデックスの転職難易度

年度従業員数増減
2020年度6人
2021年度5人
2022年度6人
2023年度5人
ファインデックスの年間採用人数(出典:有価証券報告書

2021年度の従業員変動幅は、全従業員数の約1.7%にあたる5名でした。東証プライム全体の2023年度の平均変動幅は17人のため、平均的な採用意欲を持つ企業の可能性が高いです。

ファインデックスに転職する方法

ファインデックスをはじめ、東証プライム上場の人気企業には転職希望者も多く、内定には工夫が必要です。そもそもこのような人気企業は応募が殺到するため、多くの求人が一般公開されません。

代わりに多くの求人が社内の『リファラル採用枠』もしくは『非公開求人枠』としてエージェントに共有され、水面化で募集されています。

そのためファインデックスのような人気企業を目指す方は、知り合いがおられる場合はリファラル制度について確認し、おられない場合は大手のエージェントに問い合わせてみるのがオススメです。

出典

EDINET:有価証券報告書
国税庁:民間給与統計調査
全国健康保険協会:保険料額表
厚生労働省:雇用保険料率について
国税庁:給与所得控除
国税庁:年末調整のしかた
国税庁:所得税の税率
独自:各種数値の計算方法

この記事の監修者
転職回廊編集部
HRコンサルティング、HRメディア事業を経て得られた知見・経験を元に、転職回廊のメディア運営を行なっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました